19946年7月26日号

(No.19)


                     Nutsの表紙です



目次

『学生井戸端会議報告』

 去る7月15日(金)、日系人会で恒例の学生井戸端会議を開きました。今 回のテーマは「ほな、どうやってニューヨークで選挙しましょか。」というも ので、名前の通り結構堅い内容になってしまいました。
 参加者は約10名ほど。こちらとしては20名くらい参加するのではないか 、と読んでいたのですが、実際はその半分でした。
 一応今回は意見交換会ということになってまして、会のなかでも比較的活発 にお互いの意見交換が行われたのですが、どうしても主催者側がしゃべりすぎ てしまう部分もありました。これは在外投票制度についての基本知識がまだ一 般には知られていなく、その制度の説明のためについしゃべり過ぎてしまった のであります。もし次にこのような会を開く時は、しゃべりすぎに十分気をつ けるつもりです。
 さて、問題の在外投票制度についてですが、会の中ででた意見の基本的ライ ンは次の通りです。
@投票方法は郵便と在外公館の併用。
「もし在外公館で投票する場合(これが政府側が考えている方法です。)」
A選挙期間を複数日にする。 B在外公館以外にも投票できる場所を設置する。(仮設投票所など)
以上のような意見がでました。
 今からの活動についてですが、現在日系企業を対象に在外投票方法に関する アンケートを取っています。
このアンケート結果をまとめて、政府側に提示する予定です。他には署名集め などを続けて、今年の秋に再び日本に帰り、少し政府側を刺激してきます。な にはともあれ、法案ができるまでがんばります。          竹永
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『Nuts掲示板』

−自由の表と裏−
 前に○さんがNYの自由が恐いと投書されていた。NYには自由の女神が立 っている位だから、自由がうたい文句の筆頭にきてもおかしくない。よく自由 には義務と責任が伴う、なんてことを昔聞かされた。でも、何じゃそれと、違 和感があり解答になりやしない。それは誰かの答えとしておこう。
 ます「自由の表」だが、自由ということは、時にはNYでは何でも選べる、 選択肢の幅が広いということ。これから何をやるにせよ、人生の方向転換をす るにせよ、自分の可能性を試す舞台になりうるPositiveな面がある。だから今 までの価値観を捨て去り、新しい自分になっていけば、それも一つの幸せ。
 もう一つは「自由の裏」で、これは私自身NYの目前で見せつけられている ものにふり回され、一生を棒にふることさえ、できてしまう底なし沼のような 懐を感じる。だれにも関心を払われないまま、一生漂うように生きるのも許し てしまう底の深さに時々身震いしたこともあった。
 皆さんにとってNYって何?
☆プロレスの夕べ☆
日時:8月5日(金) 午後6:30より 場所:日系人会 図書室 15 WEST 44ST 11FL 会費:6ドル @ビール、おつまみ持参 「楽・アントニオ猪木名勝負集」 詳しいことは、(717)261−3402 高橋まで。
☆  ☆  ☆  ☆  ☆
    上記の「プロレスの夕べ」について少し補足しておきますと、要するにこれ は「みんなビールでも飲みながら、楽しくプロレスでも観よやないか。」とい う軽いノリのもので、「ひとりよりはみんなで観る方が面白いべ。」と始まっ たもののようです。                      編集人
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PEACE BOAT
 さて、ピースボートの方からお知らせが入っております。なんでも今度二度 目のピースボートが今月の末にニューヨークに来航するらしく、そのためにボ ランティアを募集しているそうです。
 まずピースボートについて少し説明しておきましょう。ピースボートに関す るパンフレットから引用しますと、「ピースボートは”みんなが主役で船を出 す”を合い言葉に集まった、好奇心と行動力でいっぱいの若者たちを中心に、 大型客船をチャーターして、アジアをはじめ世界各地を訪れるクルーズを企画 ・運営しているグループです。」ということらしいです。もう少し読み進めま すと、「いかなる政治・宗教団体ともつながりをもたず、」「非営利でまかな われています。」といことが書いてありました。
 ピースボートのテーマは「平和」と「環境」。それを軸にいろいろと話し合 ったり、世界各地で見たり聞いたりするらしいです。
 という訳でボランティアを募集しているそうです。ピースボートに乗ってく る人たちがニューヨークでいろいろなツアーをやるらしいのですが、その際の お手伝いや通訳が欲しいらしいのです詳しいことは、
(212)473−6530(Ex393) (水、金のみ) それ以外は
(212)473−9564 HIROKOさんまで
 私、個人的に思うんですけど、このピースボートというのは大変な企画です ね。自分じゃとってもできないですな。でもそれを実際やっている人間がいる というのは感動的なことです。乗客にしても高い金払って世界中見て回ろうと いう人々ですから、面白い人間たちであるに違いありません。そんな人々と会 ってみるだけでも面白いと思います。              編集人
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『Nuts世界観光案内』

沖縄・北大東島 パート13
 前回に続き、今回もサトウキビ刈りについて語ってみよう。
 その島のサトウキビ刈りのシーズンに、私がやっていた仕事というのはサト ウキビの運搬係であった。ここで言う運搬とは、切った後、束にして縛られた サトウキビを畑からトラクターを使って運び出し、そこに工場からのトラック がピックアップし易いようにサトウキビの山を作るというものであった。
 やり方はこうでる。畑にころがっているサトウキビの束を「ウリャ、ウリャ 」とトラクターに積んでいく。ある程度積んでしまったら、「ドドドドー」と 畑の外まで運ぶ。そして道路の脇に2トンのサトウキビの山を作るために、再 び「ウリャ、ウリャ」とその束をぶん投げる。普通サトウキビの一束は20〜 30キロくらいで、結局それをプロレス技のように一日中ブン投げまくってる というと言う訳である。
 ここで少し私の給料がどのようにして支払われるのか、ということをご説明 しておこう。サトウキビ1トン運んで千円である。100キロ千円ではない。 1トンにつき千円である。ちなみに私の最高記録は一日に11トン。この記録 を達成した次の朝、目が覚めてから30分の間、指一本動かすことができなか った。全身が硬直する中、唯一動かせたのは自分の眼球だけであった。30分 後、やっとのことで起きあがったのであるが、指がまったく動かない。寝間着 のボタンを外すことさえできない。そんなことをやっているうちに強烈な便意 を催し始め、トイレに行こうとしがた、紙を掴んでケツを拭くことができない のにハタと気づき、ウンコしたいわ、できないわ、の大惨事になってしまった。
 来週もサトウキビの話で行こうと思う。           Hiro
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『VOICE』

@最近投書が少ないのであります。ま、ひとりで書いても良いのですが、毎週 4000字は結構キツイですので、できましたら皆様からの投書を頂ければと 考えておる次第です。あんまり難しく考えずに、軽い気持ちでチョコチョコと 書いて頂いて結構です。どうせこんな紙っ切れじゃないですか。思うように書 いて下さい。
 と言う事で、8月には1000部の大台を狙っております。はてさて、どう なりますやら。                         竹永
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NUTSの置いてある場所
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Hiroyuki Takenaga ---hiro@interport.net