1998年9月29日号(No.238)
目次
*『日本人男性大改造論投書集2』
・投書1
・投書2
・投書3
・投書4(9/1号の地球人へ)
・投書5
*『今週の歌』
***********************
『日本人男性大改造論投書集2』
さて、「日本人男性大改造論」に関する投書集の第2弾なのであります。
今回もいろんなタイプの投書が集まりました。でもほとんどが日本人女性
からの投書です。日本人男性はどうしたのでしょうか。その辺にちとさびし
さを感じてしまいますな。
なにはともあれ、お楽しみください。
また、今週は、『グリーンカードへの道』などの連載モノはすべてお休み
しました。
では。
「週刊Nuts」編集部
* * * *
『投書1』
@日本人男優選びについて
え〜沢村一樹はいかがでしょう。私個人としてはあまりタイプではないの
ですが(なんかニヤケてるので)、たった今見たテレビ番組「世界ウルルン
滞在記」で彼がイジョー に白人女性(ただしドイツ人、おばさん含む)にモ
テていた現場を目撃したので。
この番組をご存じない方のために説明すると、これは若手タレント及び芸
能人が一定期間(たぶん2週間くらい)海外へ一人で行って何かの修行をす
るというものなのですが、今週は沢村一樹がドイツの田舎の村へ行って教会
の鐘を迎える準備をするというやつだったのです。
それでまー、沢村がモテることモテること。村中の女性(特におばさん)
たちからひっぱりだこで、何度も繰返し「本当に絵にかいたようなイイ男だ
ね〜」と賛辞の言葉を浴びておりました。おばさんだけでなく、実際16才
の女の子からもかなりマジにせまられたとか。
沢村自身のルックスはいわゆる「背が高くて細い甘い顔立ちの2枚目(バ
タ臭い系)」なので、アメリカ人女性にはどうかなという気もするのですが、
とりあえず実地に実績をあげたということでここに推薦したいと思いま
す。少なくともドイツ系アメリカ人女性には受けるかも。
M.M
『投書2』
@週刊Nuts編集部の皆さんへ
こんにちは、初めてお便りします。ロングアイランドの田舎に住んでいる
主婦です。いつも楽しく読ませてもらっています。
さて、少し前に”日本人男性の良いイメージを作るための映画の男優を選
ぶ”ということが書かれていましたが、もしまだ誰を候補にするか決められ
てないのでしたら、推薦したい俳優さんを見つけましたので考えてみて下さい。
まず一人目は、あの、かなり前にライフルを口に入れて自殺した、ニヒル
な”田宮二郎”(覚えていますか?)の息子”柴田光太郎”です。この人
は、父親と同じく現実離れしたようなすごくハンサムな人で、以前は高校で
英語を教えていたようです。その後、何かの番組の司会かレポーターか何か
(よく知りません)をしていたようです。背も高いようですし、英仏語にも
堪能と言うことで、しかもつい最近俳優デビューしたそうなので、Nutsさん
の映画の主演候補にはピッタリ!かも知れません。
二人目は、”別所哲也”です。この人は、ちょっとお坊っちゃんお坊っ
ちゃんし過ぎてるのは問題かも知れませんが、背も高いし、英語もできると
いうことだし、まあかわいいので良いと思います。
以上二人が私の推薦する俳優です。是非リストに加えるように検討してみ
て下さい。
ではこれからも面白いNuts誌を期待してます。頑張って下さい。
みゆき
『投書3』
@以前メールした者です。27歳、独身女性、日本在住。
正直な話、私は10ヶ月のカナダ暮らしですっかり被差別者意識に支配され
てしまっていたようで、特に白人に対する劣等感が激しくなってしまってい
たようです。「あいつらあたしのこと人間だと思ってねえよ」ぐらいの。そ
れゆえ、「白人好きのやつらに腹が立つ」という発言につながったと思うの
ですが、そんな私が最近恋している人は何を隠そう白人なんです。彼は日本
に6年住んでいるので、日本語も流暢に話し、話していてその心の優しさがに
じみ出てくるようで、ラヴリーとしかいいようがありません。でも、Nutsを
読んでいると、ふとこう思います。
「私ってだまされてるの?」
まだ、sexualな関係にはなっていませんが、いつそうなってもおかしくな
いような雰囲気です。
なぜ、私が彼を好きかと聞かれたら、とりあえず今のところはこう答えま
す。
彼はできる限り私が彼にしてほしいと思うことをしてくれます。彼は決し
て無理はしていないと思うし、私も自分を偽ることなく、自然体でいられま
す。確かに彼の容姿も気に入っていますが、それはあまり重要ではありませ
ん。
周りの人に対する優越感というのはほとんど感じません。というか、2人で
いるときは周りの人の存在をあまり意識することがありません。
たとえ彼が単なる物好きだったとしても、今後彼が私に対して冷たくなっ
たとしても、私はそれはそれで理解しようと思っています。彼は白人である
前に男であり、人間ですから。人は変わります。
その時みんな私にこう言うのでしょうか。
「ほーら、だまされた」
匿名希望
『投書4』
@9/1付けの投書の地球人さん(ペンネームが長いよ)へ
今日は。私は失業中の主婦ですが(専業主婦とも言う)、1週間だけバイ
トに来ている会社が閑で、人のメールアドレスからお手紙出させて頂いてお
ります。
久々の仕事場だというのに地球人さんの投書を読んでくすくす笑っちゃい
ました。文面からひしひしと頭の悪さがにじみ出ててよかったです。アメリ
カ滞在が長く、付き合っている彼女もアメリカ人だからただ単に日本語が下
手なのかもしれないけど(その割には日本人の男友達とばかりつるんでいる
ようですね)。
他の日本人の男はもてないけど、俺だけは女に不自由しないぜ、というこ
とが言いたいばっかりに投書してきたんでしょうね。17年間もNYで暮らし
てるのに、外国人と付き合うことによって、「自分は他の日本人とは違う」
と思って喜ぶ、かたくなまでにTypical日本人ですね。その割には平べったい
体がどうのこうのというところだけ、豊満好きなアメリカ男と似ているとこ
ろが笑える。
それにしても、外国人と付き合っている女には、「体が良いんだろう」と
言うし、外国人女性と付き合っている男は「日本人の女の体は貧弱だ」とい
う。男の人ってなんで、「男女関係=セックス=体」っていう発想なのか
な。そーゆー男ばっかりじゃないし、女にも体第一主義の人はいますけど
ね。
少数だけど、白人女性にも日本人というか東洋人好きの人いますよ。ロン
ドンに住んでいた時、レストランでバイトしてたんだけど、毎週違う日本人
の男と食事に来ていた子がいたの。その日本人男って言うのがみーんな色が
浅黒くって、短髪で、マッチョでってなんか似てるんですよ。「大人しくて
金離れが良い男」ってことでもててたんじゃないかな。同じ理由でもててる
(?)日本人の女の子もいると思うけど。
話はちょっと外れちゃうけど、今、日本で外国人だからって貢いでいる女
の子っていないんじゃないかな。不景気でしょ。日本人の3高をあきらめた
女が外国人(駐在員)をゲットするっていうのがはやってるみたい(TVや雑
誌でも特集された)。私の友達でも何人か六本木通いしてるのがいるけど、
駐在員以外は男じゃないって感じ(同じ外資系企業勤務でも現地雇いはだめ
なんだって)。NYで白人に遊ばれてるのもやだけど、日本でお金、お金って
言っているものなんだかなあ。アメリカ人の会社社長をゲットしたA子ちゃん
なんてそりゃあ有頂天だけど、年は離れてるわ(しかも実年齢より老けて見
える)、会話はないわ(極端に無口な男)で一緒にいても楽しくないんだっ
て。お金があれば良いっていわれれば、なにも言い返せないけど。
A子ちゃんって日本の男はOUT OF 眼中なんだけど、なんでかっていうと、
外人のほうがだましやすいから、だって。彼女は昔オーストラリアで現地の
人と婚約+同棲してたんだけど、向こうに浮気されて破棄したんですよ。
「日本人と結婚しようとしたら、身辺調査とかされて過去がばれたら破談に
なる。でも外人はそんなこと気にしない」って言うの。彼女、なぜかその
オーストリア男と住んでいたアパートのローンを一人で払ってて、その借金
がまだあるんだけど、「(金持ちの)外人だったら一緒に払ってくれるか
ら」って。おめでたいでしょ。
彼女たちには、憧れ、とか自分が卑屈になるとかいう意味での白人コンプ
レックスってないんですよ。A子ちゃんなんて、「私は大学出だから相手もそ
れなりの人でないとだめ」とか言って、海軍のすごく誠実でハンサムな青年
を-介したら断ってきました。彼女、大卒っていても3流私大で、30歳で
定職についてなくって、今まで男で失敗ばかりしてるけど自分をすごく高く
見積もるんですよ。こういう女が大挙して六本木のお見合いクラブに押しか
けて「証券会社勤務が良いわ」とか言って男を品定めするのね。
人の勝手だけど、見てて虚しくなるのは、私が長いこと複数の外資系企業
で秘書をしてきたからなんです。A子ちゃんたちが「エリートだわ」って喜ん
で付き合っている人たちに本当のエリートっていないんですよね。バブルが
去った今や日本って左遷の地だから。欧米の企業の赴任先ランク付けで、日
本って第三国(後進国並み)なんですよ。駐在員の給料が良いのは、いやが
る人間を会-が金にものを言わせてむりやり極東に追いやるから。大抵彼
らって本社に戻ったらヒラに戻るし、戻れない人のほうが多いですね。私の
歴代のボスたちも将来が真っ暗なせいか、やる気はないわ、仕事はできない
わ、性格はまがっちゃうわで間違っても個人的に付き合いたくないって人
ばっかりでした。こーゆー白人たちと、あーゆー日本人女がくっついていく
のね。
ま、本人たちが幸せならいいけど。本社に帰ってからでもばりばりやれる
ような人は、まず日本人と結婚しませんね。出世の妨げになるから。
アメリカ人って保守的だと思うんですよ。自分のルーツを大切にしてるで
しょ。アイルランド系がイタリア系と結婚するだけでもめるのに「うちのせ
がれには東洋人の嫁がいいわ」と思っているお母さんはあんまりいないと思
う。もし私がアメリカに住んでいて、白人や黒人の男にアプローチされた
ら”この人はどういうつもりで私がいいんだろう””どんなうちの子だろ
う”とか考えちゃうと思うな。
「日本人男優」ですが、私は金城武を強力プッシュします。がたいのよさ
は万人受けすると思うし、あの東洋人独特の”憂い”にはしびれます。
PS:日本人の男がもてない、というのはもちろん人種差別的な理由や、
ルックス、男尊女卑のイメージもあると思いますが、私の外国人の友達は
「日本の男は結婚しても浮気をするからやだ」と口をそろえて言います。わ
たしだってやだ。
BY 肩凝り
『投書5』
@日本男性大改造論
こんにちは!インターネットでここのサイトを見つけ、楽しく読ませて頂
きました。
私は現在、白人男と結婚してアメリカに住んでいる日本人女性です。正直
言うと、私はセックスというものがあまり好きではありません。
夫は私より5才年下の25才で、セックスをもっと楽しみたい年齢だと思
うのですが、私の気持ちを尊重してくれます。(これは、これからも二人で
話し合っていく課題でしょう。)
だから「あそこがデカイから白人が好きなんだ…」って意見は、ちょっと
気分が悪くなりました。では、セックスを追求してレズになる傾向が多い状
況はどうみるのでしょう?
この前レストランで食事をしていた時、一人のアジア系の男性を見掛けま
した。彼は私の方を興味を持った目で見つめていました。私は胸がドキドキ
してしまいました。話したワケでは無いので言いきれませんが、自分に対す
る自信と落ち着きが外見からみなぎってた人でした。私が独身だったら、お
話したかった! もしかしたら日本人だったかも(私は韓国とみた)しれま
せんが、ハッキリ言うとそんな事はどうでもいいことです。
私が26才の頃日本で働いていた時です。会社の日本人男性達に「おばさ
ん」と呼ばれてました。まぁ彼らからすると、ちょっとした甘えみたいのも
あるでしょうが、私はかなり反論しながらも傷ついてました。
仕事中に雑談なんかすると、イキツクところは必ずこの「おばさんなんだ
から…」なのです。言った以外の男性達も「そういう言い方は失礼だぞ」と
言ってくれるどころか、クスクス笑ってるのです。
これは、本人は中立の立場を保ってるつもりでいるでしょうが、私から言
わせてもらえば明らかに同意してます。日本人男性達は一生懸命仕事をします。
でも単一民族(特に男性のみ)で社会が出来上がってしまったので、何
かあっても「男同士」を重視してませんか?
「日本人男性大改造論」を楽しく読ませてもらいましたけど、少なから
ず、こういう記事を読んで、それに沿ってるだけの男は興味持たれないと思
うのが私の意見です。もっと内面に自分らしく自信をつけていきませんか?
現在の日本人男性に、社会に流され、夢を持たず、やたら自分の属する組
織関係の人達にウケかましているだけの人が多い(全員じゃないです)と感
じるのは、私だけでしょうか?
一緒に飲みなんか行っても、同僚の悪口や、漫才のようなボケとツッコミ
だけで無駄な時が過ぎている…と感じるのは私だけ? それを「女には、仕
事の苦労が分からない」で片付けてませんか? どうして一匹狼になれない
んですか?
そうだったそうだった…。Nutsでは「インスタント改造案」を募集でした
よね。
では提案!
1)どんな人種や役職の人に対しても、デレデレした顔せず、ソワソワせ
ず、おベッカイ使わない。 自分の意見があったら、諦めないで発言しましょ
う。
2)興味のある女性がいたら、その人に想いを寄せてる自分に酔ってたり、
相手からのアプローチがあるまで待ったりせず、食事にでも誘いましょう。
ほうら、明日からでもできるでしょ?
中には「落ち着きのない人」が好きな女性もいるかもしれませんけどね。
同じ日本人として、日本男性もたくさんの人種に興味持たれたら嬉しいで
すよ。そういう人間を生み出す位、あたしらの文化ってリッチなんよ。てな
感じで…。そうでなくたって、一人の女性として、この地球上に、またいい
男が一人増えたら万々歳!
エメラルド・シティっ子より
**************************
『今週の歌』
「”久しぶり” ”あら、久しぶり”と あちこちで
挨拶してる 日本の祭り ひろ」
下のアドレスを押すとメイルが送れまっせ
投書、意見、感想もどうぞ
Return to Home Page