1999年1月5日号(No.252)
目次
*『99年度の作戦』
・「Nuts本作戦」
・「Nuts TV作戦」
・「コミュニティ・ラジオ(コミラジ)Nuts作戦」
・「英語Nutsの可能性作戦」
・「Nuts政治の虫研究会(政虫研)」
・「NYJJクール作戦」
・「駐妻Nuts作戦」
*『今週の歌』
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『99年度の作戦』
さて、99年度のはじまりはじまりなのであります。
というわけで、本年度も毎年やっとりますように、まず最初にNuts軍団の
今年の作戦たちをご紹介することにしましょう。
以下がその顔ぶれになります。
「Nuts本作戦」「Nuts TV作戦」「コミュニティ・ラジオ(コミラジ)
Nuts作戦」「英語Nutsの可能性作戦」「Nuts政治の虫研究会(政虫研)」
「NYJJクール作戦」「駐妻Nuts作戦」「NYJJ雇用倍増計画」「Nuts塾」
それでは、それぞれの作戦をご説明することにしましょう。
1)「Nuts本作戦」
これについては、つべこべ言う必要はありませんね。これまでの「週刊
Nuts」をまとめて本にするという作戦でして、ただ今、やり中なのでありま
す。今年の春ぐらいの出版を目標にしております・・・一応。がんばりま
す。
2)「Nuts TV作戦」
これもやるのみなのであります。画像がいい悪いとか、パブリック・アク
セスのクラスがどーのこーのてなことは置いといて、とりあえずNuts軍団が
所有するオンボロ8ミリカメラで撮り始めようと考えております。問題は
「何を撮るか」ですが、それについては現在、考え中です。まあ、なにはと
もあれ、「やる」ってことね。
3)「コミュニティ・ラジオ(コミラジ)Nuts作戦」
このラジオ作戦については、何度も言っておりますように、金がないので
あります。でも、その放送内容についての検討とNuts DJ探しは、これからも
立ち止まることなく、タラタラとやっていく所存です。
4)「英語Nutsの可能性作戦」
この話はまだ「週刊Nuts」紙上で連載中ですから、詳しいことはそちらで
ご説明することにして、ただですね、「英語Nutsをいつから始めるか」とい
うことに関しましては、「今年の前半に始まることはまずないわね」と言わ
せていただきたいと思います。やってやれないことはないんですよ。しかし
ながら、今のところ、「この人に英語で物書いてもらいたいわ」という日本
語の書き手がまったく見つかっておらんのであります。もう少し気合い入れ
て探さんといかんですね。
5)「Nuts政治の虫研究会(政虫研)」
Nuts政虫研の今年のテーマは2つあります。それらは「在外投票の準備」
と「がんばれ永田町(がん永)リストの激しい展開」になります。前者につ
いては先週お話ししましたのでここでは触れませんが、後者に関しては
ちょっとご説明したいと思います。
「がん永リスト」は、Nuts軍団が「この人はイケるよ」と考える日本の政
治家及び政治家予備軍をリストアップして、同軍団として応援するという企
画なのであります。すでに3名をピックアップしてあり、その方々に私たち
が作成したアンケートをかなり昔にお送りしたのですが、アナタ、肝心の返
事が戻って来んじゃないの。
困りましたなあ。はははははは。
ま、無視されたと考えて、私たちは私たちで前に進むことにしましょう。
この「がん永リスト」に関しては、また別の機会にお話しします。
6)「NYJJクール作戦」
この作戦については、じっくり目に語らせていただきたいと思います。
先週もちょっとお話ししましたが、この「NYJJクール作戦」作戦のココロ
というのはですね、「日本のマイノリティたち(在日外国人、沖縄の人た
ち、アイヌ、部落民、そして私たち海外在住日本人)はこれまでかなりイジ
メられてきたのよね。てなわけで、そろそろ本格的に立ち上がる時期だと私
たちも思うわけ。ただ、日本の世論に物事を訴えていく場合には、私たちマ
イノリティ軍団自身もそれなりに魅力的じゃないといけないのよ。でないと
誰も私たちの話なんか聞いてくれないじゃない。そこで、魅力的なマイノリ
ティになる条件なんだけど、それには4つあって、「日本と戦っている」
「固有の文化や言葉を持つ」「その地元性をしっかり背負った著名人がい
る」「カラッとした明かるさがある」てな感じになるのね。だから、そのマ
イノリティ軍団の一員である私たちNYJJ(ニューヨーク在住日本国籍日本
人)もその条件を満たすように努力しないとダメよね。よ〜し、がんば
ろー」というものなのであります。
で、今年、私たちNuts軍団では、「魅力的なマイノリティになるための条
件」の3番目、「その地元性をしっかり背負った著名人がいる」について、
少しばかり動いてみよか、と考えとるのであります。
つまり、私たちが「パチパチパチ」と考えるNYJJあるいはNYJJグループに
スポットライトを当ててですね、その方たちをNut軍団として本気で応援する
つもりなのであります。
「今までどちらかと言うと何事にも批判的だったおめえらが、一体どうし
たんだ。もしかしたら、これは”ホメ殺し”というヤツか。それともNuts軍
団は、そいつらと組んで身内でホメ合おうという魂胆じゃねえのか。何か企
んでんだろ、え〜?」という意見の方もいらっしゃるかもしれません。
その通りです。私たちは、ニューヨークで勢いのある他の人物やグループ
をホメ上げることによって、私たちもホメてもらいたいと考えている・・・・
わけねえだろ、ったく。
今回のこの応援作戦は、私たちNuts軍団が相手の事情も考えずに勝手に進
めようとしているものなのであります。別に裏で談合してるわけではありま
せん。
また、「応援する=批判しない」ということではなく、必要とあればいつ
でも牙をむく(大した牙じゃないけど)つもりです。
ただですね、それぞれがまだ育ってない状態でお互いに批判し合っても
しゃーないよなあ、というのが私たちの本音でありまして、どうせチクチク
刺すのなら、刺し甲斐があるくらいに大きくなってから刺したらいいじゃな
いのと考えておるのであります。
それまではお互い足を引っ張り合わずに、できたら緩やかな協力態勢を
作ってたほうが、それぞれにとってもプラスになるじゃないかしらと私たち
は思うのであります。
しかしながら、これは、「オレもおめえを応援してるんだから、おめえも
オレを応援しろよ」的な恩着せがましいものであってはならず、好きなヤツ
が好きなようにやる、というのがベストなのですね。
てなわけで、私たちは勝手にあるNYJJたちを応援してしまうのでありま
す。
私たちNuts軍団が今年応援しようとしているNYJJたちにつきましては、
「Nutsパチパチ軍団紹介」と題して、ジワジワとご紹介していきたいと思い
ます。お楽しみに。
7)「駐妻Nuts作戦」
これは今年から新たに始まる作戦なのであります。
名前からわかりますように、この作戦はアメリカ在住の日本人駐在員の
妻、「駐妻」の皆さんを対象にした作戦なのであります。
まずここで、私たちNuts軍団の「駐妻」の皆さんに対する思いをご披露す
ることにしましょう。
「お、お、お、奥さん・・・ボ、ボ、ボ、ボク・・・」というのは冗談で
して、私たちはですね、駐妻さんたちに関して、「彼女たちって、ホントに
宝の持ち腐れよね」てなふうに考えておるのであります。
だってアナタ、彼女たちって、じぇ〜ったい能力あるんだから。それなの
に働きたくても働けなくて(ビザの関係上)、ニューヨークの場合、ほとん
どの人たちがウエストチェスターとかコネチカットなどの田舎地区に閉じ込
められてて、やたらとヒマなもんだから、お稽古事ばっかりやってる姿を目
の当たりにしますと、「彼女たちって、刑務所の中のインテリ囚人みたいな
もんよね」とか思ってしまうのですね。
はっきり申しまして、現在の駐妻のシャバにおける囚人状態というのは、
彼女たち、そして日本人全体にとってもマイナスなのであります。非常に能
力の高い人材を、ここアメリカで囚人にしてて、日本にとってプラスになる
わけないでしょ。
私たちNuts軍団は、そのことを長い間、「ホント、もったいねえよなあ」
という目で見てきたのです。
で、この度、「そろそろ駐妻の皆さんと遊ぼか」という気になりまして、
今回の「駐妻Nuts」を発進させることになったのであります。
私たちとしましては、「駐妻軍団全員のアメリカ生活をバラ色にしてみせ
る」とか「日本国のために駐妻たちにがんばってもらいましょ」などとは考
えてもおりません。
ただ単に、一緒に楽しいことできたらいいのであります。
また、ちまたには、駐妻の皆さんに関して、「お高くとまってる」だの
「いつも集まってお茶してるだけ」だの「陰湿なイジメがある」などのマイ
ナス・イメージばかりがひとり歩きしておりますが、私たちNuts軍団は「ホ
ントにそうなんかいな。そんな人間ばかりとは思えんけどね」という印象を
持っておりまして、もし実際そうでない人もキッチリいるのなら、「駐妻っ
て、そんな変な人ばかりじゃないんだから」てなことも言っていけたらな
あーと思うのであります。
駐在員家族以外のアメリカ在住日本人には、一般に「駐妻っていいよな
あ。いつも遊んでて」的なヒガミが存在しておりまして、それが彼女たちに
関する悪い噂のお手伝いをしていたとも考えられますし、一方でそういう悪
いイメージ通りの駐妻さんたちも現実にいたのでしょう。
でも、ひとつだけ言えることは、いつまでも駐妻さんたちの悪口を言って
てもしょーがないわけでありまして、それよりは彼女たちと一緒におもしろ
いことやったほうが、ずーっと健康的ですし、お互い(駐妻とその他の日本
人)にとっても幸せなことなんじゃないでしょうか。
彼女たちに対して批判的に接するだけじゃ何も変わらんのであります。な
んとか彼女たちとの接点を見つけてですね、それを切り口にお互いの「楽し
いアメリカ生活度」を高めていけばいいのです。
というわけで、そろそろ「駐妻Nuts」の説明に入ることにしましょう。
以前お話ししましたように、Nuts軍団では、インターネット上において
「Nutsジャーナル」というEメール・マガジンを発行しております(http://
www.interport.net/~hiro/nj/)。
「Nutsジャーナル」は、将来ジャーナリストやライターを目指す日本人留
学生及び元留学生が、ニューヨークのローカル・ニュースを新聞記事調でお
届けするマガジンなのですが、これがなかなか好評でして、その証拠に購読
者数もグイグイ伸びておるのであります。
一応私たちは、今回の「駐妻Nuts」も「Nutsジャーナル」と似たようなパ
ターンでやれたらいいわね、と考えております。つまり、インターネットを
使ったEメール・マガジン形態ってことです。
メインの読者は、駐妻軍団及び日本の駐妻予備軍。できたらその他の人た
ちが読んでもおもしろいものを作れたらいいですけどね。
内容に関しては、駐在生活に絡むいろんな情報(例えば海外での育児や教
育など)や書き手の方が興味のあること、言いたいことなどを新聞記事調で書
いていただこうと考えています。
以上のような感じで、「駐妻Nuts」をスタートさせようと考えておるので
すが、問題はその書き手集めなのであります。
今のところ、「駐妻Nuts」の書き手はまだひとりも見つかっておりません
し、これと言った当てもありません(とまるで自慢するかのように言う)。
てなわけで、この場にて華々しく募集してしまうのであります。
「駐妻Nuts」のライターを募集します。経験・年齢不問、でもアメリカ在
住の駐妻でないとダメよ。日本語のEメールが使えること。ペンネームの使用
アリ。秘密厳守(何やらあやしくなってきたな)。
駐妻の皆さんが公共の場で動く場合の最大の問題は、「ダンナに迷惑か
かったらヤバイわ」という点でありまして、その問題を避けるために「ペン
ネームの使用」「秘密厳守」の2項目を明記いたしました。
いかがなものでしょうか。果たして、「あたし、やりま〜す」という方は
現われるのでしょうか。
私たちは、別にこの「駐妻Nuts」を発進させることによって、新しい駐妻
グループを作ろうとしているわけではありません。やりたいと思う人たちが
集まって、楽しいこと、おもしろいことを一緒にやれればいいわね、でもそ
こにはグループ的束縛感が生まれませんように、とお星様にお願いしておる
だけなのであります。
また、「駐妻Nuts」に関しては、対社会的にはあくまでもNuts軍団がやっ
てるということにして、駐妻ライターの皆さんが「あそこの奥様、あんなこ
とやってるんザマスよ」なんて攻撃に遭わないように努力したいと思いま
す。
そのうち、駐妻業界にある程度のネットワークができたら、駐妻たちのア
メリカ生活をより充実させるためのレクチャーなんかもNuts軍団の手で開け
たらいいですね(例えば「駐妻の可能性」てなタイトルで)。その際も表に
出るのをNuts軍団にしちゃえば、他の皆さんにはご迷惑をかけずにすむ、と
いう寸法なのであります。
ところで、中には、「そういうのやりたいけど、Nutsの仲間には入りたく
ない」という方もいるかもしれません。
ただ、そういう場合でも、私たちはプイとスネることなく、協力させてい
ただくつもりです。
Eメール・マガジンの作り方からライター集めまで、私たちがアドバイス、
お手伝いできることがあれば、何でも言っていただきたいと思います。「そ
の引き換えにNuts軍団に入れ」なんてことは死んでも言いませんからね。
結局、駐妻業界の中にこれまでにない「より楽しくておもしろいアメリカ
生活」を求める動きが出始めればいいわけでして、そのために私たちNuts軍
団もできるだけのことをしていきたいと考えるのであります。
「駐妻Nuts」がうまく動き出したら、もしかしたらそのダンナである駐在
員軍団からも「わしらもやりたい」という声が出てくるかもしれません(ホ
ンマか)。その場合は、アメリカのビジネスに関する情報を発進するEメー
ル・マガジン「びじNuts」というヤツを発行しようかなーなんて考えておる
のですが、「そんなのは駐妻Nutsが成功してから言えや」というスルドイ指
摘が聞こえてきそうだから、まだ内緒にしておきましょう(言っとるやない
か)。
なにはともあれ、「駐妻Nuts」ライターへの応募、お待ちしております。
8+9)「NYJJ雇用倍増計画」+「Nuts塾」
次は、「NYJJ雇用倍増計画」と「Nuts塾」になるのですが、この2つは
「NY病」に関する作戦でして、その前にまず「NY病でおま」の原因話にケリ
をつけねばなりませんので、その2つの作戦とNY病の原因話の最終回は来週
まとめてお届けいたします。
今週はこんなとこです。
99年度も相変わらずのNutsノリでやっていくつもりです。皆さん、今年
もよろしくお願いいたします。
では、また来週。
「週刊Nuts」編集部
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『今週の歌』
「家の件 あきらめ今度は ”アパート!”と
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