1994年10月11日号
(No.30)
@週刊Nuts「平成の目安箱」
さて、先週一度ご説明致しました「平成の目安箱」についてです。
前回少しお話したように、「NYの日本人の声を直接総理に届ける」という
のを目的に、このコーナーは始まったのであります。総理への直通FAX回線
「平成の目安箱」を使って、毎週一度、この「週刊NUTS」から手紙を一通、
総理宛てに送ります。その手紙は当然NUTSに掲載します。
なかなかご本人(つまり村山総理)には読んで頂けないかもしれませんが、
100回ぐらいだしていれば2、3回は読んで頂けるのではないか、と考えま
す。
内容は何でも構わないのではないか、と考えます。一応、各個人が考える「具
体的政策」を送る、ということを目的に、この「平成の目安箱」はつくられた
のですが、この「週刊NUTS」から送る分については何でも良い事にしまし
ょうよ。とりあえず外の日本人の声を内の日本人代表に伝える、という線で行
きます。ですから、ガン・コントロールの話でも、友達の結婚式の話でも、ま
た息子の学校の話でも良いと思います。自由にやりましょう。
それでは第一回目の当初です。どうぞお読み下さい。
編集人
村山首相様
前略
初めてお手紙差し上げます。私ニューヨークにて「週刊NUTS」というコ
ミュニティ紙を発行しております竹永と申します。この度は私共発行物内にて
始まりました新しいコーナーについてお知らせ、また、ご理解頂ければと思い、
ご連絡差し上げました。
さて、その新しいコーナーですが、名前を”週刊NUTS「平静の目安箱」”
と言います。毎週一回、村山首相宛の手紙を掲載、そして実際に「平成の目安
箱」にその手紙を投書します。
なぜこのようなものを始めることになったか,と言いますと、「こちらの日
本人の声を太平洋の向こう側の日本人たちに伝える」ための具体的方法として、
この方法が最も有効でははないか、と考えた結果です。ここでは「声を伝える」
という風に書きましたが、実際は「海外で“生活”している日本人がいる」と
いう初歩的な事実を少なくとも理解して頂く、というのが第一の目的になると
思います。
ここニューヨークには人口約10万の日本人コミュニティがあり(個人的に
はもっと多いと思いますが)、そこにはしっかりとした個人個人の生活があり
ます。朝飯を食べたり、地下鉄に乗ったり、息子を学校に送り出したり、彼女
とデートしたりなど、「普通の生活」がそこにはあるわけです。私たちは別に
旅行者に毛の生えたような生活をやっているのではありません。一応この土地
に落ち着いて、毎日毎日を暮らしています。でもアメリカ人ではないのです。
私たちはあくまでも日本人です。そこには人口約10万人の日本人都市がある、
という風に考えられて良いと思います。その事実をなんとか総理および日本の
皆様にご理解頂きたい、と考えます。
来週からいろいろな等虜がニューヨークから来ることと重い間s。それらの
ひとつ一つに目を通して頂ければ幸いです。
それでは始めます。今後とも、宜しくお願い申し上げます。
草々
「週刊NUTS」
発行及び編集人
竹永浩之
@ちなみに「平成の目安箱」の電話番号は、
(03)3581−3553 です。
全米学生日本人会シンポジュウム
来る11月12、13(土、日)、JSNは西海岸の日本人学生ネットワー
ク・J−Pacificと協力して、ここニューヨークにて「全米学生日本人
会シンポジュウム」を開きます。
このシンポジュウムは3つのテーマを柱に行われます。
1.情報ネットワークの拡大
2.日本文化を考える
3.記録を残す
現在までのところ、全米の約20校が参加を決めていて、今もまだ参加校を
募集しています。
そこで、NUTSの読者の皆さんに2つばかりお願いがあります。まず1つ
目は、参加校探しについてです。もし、「ボストンのあいつ知ってる」とか「シ
カゴのあいつなら興味を持つかも」というようなことがありましたら、ことら
までご連絡いただければ幸いです。そのかたにはシンポジュウムの説明の載っ
た「超NUTS」をお送りします。
もう一つは参加者の宿泊についてです。最初の時点では何とかデカいスポン
サーを見つけて、そこに参加者の宿泊費用を出してもらおうとしたのですが、
その問題のスポンサーが見つからず、結局普通の人の人々の普通のアパートに
でも泊って頂きましょう、ということになりました。そこで、その宿泊場所を
提供して頂けるボランティアの人を探しています。一人でも2人でも結構です
ので、あなたのお宅に泊めて頂けませんでしょうか。ご考慮頂ければ幸いです。
詳しいことは
TEL/FAX (212)628−4938 新谷まで。
また、このシンポジュウムに参加したいとか、手伝いたいという方がいらっ
しゃいましたら、上記の電話番号までご連絡ください。それでは、よろしくお
願いいたします。
編集人
VOICE
@井戸端会議です。今回のテーマは「ま、むずかしゅう考えんと、とりあえず
話そか:在日朝鮮人」です。
先週ある在日朝鮮人の方から当初があったのを覚えていますか。今回はその方
を招いての井戸端会議です。
在日朝鮮人について、あんまり固くならずに自然に話してみたいと思います。
日時:10月21日(金)午後6:30〜8:30
場所:日系人会 図書室
15 WEST 44TH ST 11FL
詳しいことは
(212)628−4938 新谷まで。
@先週発行しました「超NUTS」にサッポロレストランの広告が掲載されて
おりましたが、その中の営業時間の部分が間違っておりましたので、ここで訂
正させて頂きます。
営業時間 午前11時〜午後11時
サッポロレストランから一つお知らせです。今年のハロウィーンの日はウェ
イター全員が仮装してお客様を迎えるとのことです。こうなったら客側も仮装
して迎え撃たねばなりません。激しい夜になりそうです。
編集人
@来る10月12日(水)にジャパン・ソサエティにて「銃と安全」というテ
ーマでタウンミーティングが行われます。日本の警視庁やニューヨーク市警か
らゲストを呼んで、ディスカッション形式のミーティングになるそうです。日
本人だけではなく、できるだけ多くのアメリカ人の方たちにも参加して欲しい
とのこと。もし行きたい人がいましたら、まずNUTSの編集部までご連絡く
ださい。学生割引きの話しがあります。
では。
編集人
@週刊NUTSが東京に進出しました。
東京にミニコミ紙専門の本屋があるのですが、そこに今度からNUTSを置
いてもらうこととなりました。毎月一カ月分をまとめて送りますので、毎週新
しい号を読むという風には行きませんが、少なくとも東京に帰ってもNUTS
が読めるというのがポイントではないかとおもうのですが、いかがなものでし
ょう。ちなみに置いてある本屋は、
模索舎 (03)3352−3557
タコシュ(03)3314−6939
もし、他にもこのような本屋をご存知でしたら、編集部までご連絡ください。
編集人
@祭りが終った
今年で5回目の「日本の祭り」。毎年少しずつ大きくなる。たったの1ブロ
ックだが、そこを訪れた人々はおそらく2万人を超えるだろう。
そうなんだよ。これなんだよな。少しずつやっていけばいいんだ。最初は小
さくったって、いつか、本当にいつか分かってくれるんだ。だって祭りに来て
た人の顔をみてみなよ。あんなに嬉しそうだったじゃないか。
そうなんだよ。これなんだよな。 ひろ
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