2000年1月4日号(No.303)
目次
*『2000年度の作戦』
*『ピアノ・バー覆面座談会6』
*『たわごとコラム』
*『今週の歌』
********************
『2000年度の作戦』
さて、毎年恒例の「今年の作戦」話でございます。
いつもは、このネタで3週も4週もツっ走ってしまい、読者の方々から
「1ヵ月も”今年の抱負”を話してどうする」と怒られちゃったりするので
すが、今年はこの1回で終わらせてしまうことにいたしましょう。
まず、前号でご紹介いたしました「1999年度の作戦」は、すべて今年
に持ち越されます。ちなみにそれらの作戦たちは以下の通りです。
1)「Nuts TV作戦」
2)「Nuts本作戦」
3)「コミラジNuts作戦」
4)「Nuts株作戦」
5)「駐妻Nuts作戦」+もしかしたら「PバーNuts作戦」
6)「nynuts.com作戦」
7)「在外投票作戦」
8)「NYJJクール作戦」
9)「NYJJ雇用倍増作戦」
10)「Nuts塾作戦」
11)「英語Nuts作戦」
12)「Nutsムービー作戦」
13)「やりメシ作戦」
全部で13コ。これだけでもクラクラいたしますね。夜逃げでもしたい気
分です。
で、これに新たに4つの作戦が加わります。
14)「Nuts軍団の日本進出作戦」
15)「チャイニーズ&コリアン軍団へのアプローチ」
16)「Census2000作戦」
17)「月刊ぶりてんNutsの改造作戦」
この4つで終わらせるはずだったのですが、あと3つで20コじゃないで
すか。そこで、もう3つ加えることにしました。
18)「”ヒラリーとジュリアーニ”作戦」
19)「”その辺のニューヨーク”写真作戦」
20)「”NYウエイター物語”復活作戦」
合計20コですか。血迷いましたな。ハハハハハハ。笑っとる場合か。
では、今年から稼働する7つの作戦について、ここで少しご説明したいと
思います。
14)「Nuts軍団の日本進出作戦」
私たちNuts軍団は、今年日本に進出いたします。ただ、進出すると言いま
しても、別に向こうに基地等を作るということではなく、「今年ぐらいから
日本もからめていろんなことやり始めよか」的な軽いアプローチをスタート
させようと考えてるだけなのであります。具体的な案は別にありません。ま
ずはネタ探しですね。とりあえず、その辺から始めます。
15)「チャイニーズ&コリアン軍団へのアプローチ」
とうとう始めるのであります。彼らへのアプローチをですがな。ま、ここ
ではチャイニーズ&コリアンだけを挙げておりますが、実際はアジア系全体
へのアプローチになります。テーマもいろいろありまして、アメリカのアジ
ア人マーケットについて考えたりとか、チャイニーズ&コリアン・コミュニ
ティにこの「週刊Nuts」みたいな発行物はないのかしら、てなことを調べて
たりしたいですね。
チャイニーズ&コリアンの皆さんは、アメリカに住む日本人にとって先輩
にあたります。歴史的な意味じゃなくて、この国におけるサバイバル・テク
ニックにおいてですね。彼らから学ぶものはたくさんあります。それに、も
ともとはご近所だったのに、アメリカに来てからはそんなにお付き合いがな
いザマスからね。教育ママかおまえは。ですからこの辺で私たち、つまり日
本人側から彼らに踏み込んでみようと思うのであります。これはおもしろい
よ。
16)「Census2000作戦」
この「Census2000」というのは、今年アメリカで実施される国勢調査の
ことになります。これがまたおもしろいんだなあ。アメリカの国勢調査だと
思ってナメたら、あなたタイヘンよ。私たち在米日本人にとってもすんごく
インポテンツ、いや、インポータントなイベントなのであります。昔、使っ
たことのあるボケですが、いかがなものでしょうか。「Census2000」につ
いては、シリーズ化してお届けいたします。
17)「月刊ぶりてんNutsの改造作戦」
反省の意味も込めての「月刊ぶりてんNutsの改造作戦」なのであります。
ニューヨークにお住まい方はよ〜くご存知の通り、最近「月刊ぶりてん
Nuts」の発行具合がだいぶゆるくなっております。いけません。とってもい
けません。そこで、今年からは心を入れ替えて、ちゃーんと発行する所存な
のであります。紙面に関しても、ちょっと改造してみようかなあーと思って
おります。激しいものを作りたいですね、激しいのを。がんばります。
18)「”ヒラリーとジュリアーニ”作戦」
今年アメリカではいろんな選挙が行なわれる予定です。たとえば大統領選
とか。ただ、今回の大統領選は大しておもしろそうじゃないんですね。それ
よりは、ニューヨークの上院議員選のほうが何倍も何倍もおもしろそうなの
であります。クリントン大統領のかみさんのヒラリーちゃんと、”ニュー
ヨークのヒットラー”と呼ばれるジュリアーニ市長のふたりが一騎討ちしそ
うなんですな、これが。そこでNuts軍団では、そのふたりを投票まで追って
みようかしらと考えております。両者の間で繰り広げられる戦いの追跡コラ
ム。その名も”ヒラリーとジュリアーニ”。そのままかい。インターネット
上で連載する予定です。お楽しみに。
19)「”その辺のニューヨーク”写真作戦」
Nuts軍団は、これまで文のみでの情報発信に徹して来たわけですが、「徹
して」というのは大袈裟ね、それはまあいいとして、この辺で映像による発
信というのにも手を染めてみたいなあと考えております。覚醒剤みたい。作
戦名にもありますように、発信形態は「写真」になります。ニューヨークの
写真をホームページに定期的に載せるのです。それもできるだけしょーもな
いヤツを。昼メシのアップ写真なんかいいですね。シャケ弁当にグイグイ
寄っちゃってパチリ。日本の皆さんにも、ニューヨークの日々の生活がよ〜
くおわかりいただけると思います。一般の日本人が持つニューヨークのイ
メージを叩き壊せるような写真を掲載して行くつもりです。ワクワクします
ね。
20)「”NYウエイター物語”復活作戦」
”NYウエイター物語”。懐かしい響きです。そう言えば、そういう連載も
ありましたな(インターネット上でね)。結構、読者のウケはよかったので
すが、筆者がオロカモノだったために1年ほど前に休載してしまいました。
で、今回それを復活させよう、という作戦なわけです。復活させても、また
お休みしちゃうかもしれませんが、一応「大河小説」ということになってお
りますので、その辺は長い目で見ていただければ幸いです。よろしくお願い
いたします。
以上が今年から加わる新しい作戦の説明になります。
アイデア的には、なかなかおもしろいもの揃いでしょ。問題は、実際やれ
るかどうか。いつもそれがテーマなんですけどね。
もうひとつの問題は、毎年やろうとすることが勝手にデカくなってること
です。「NYJJ雇用倍増作戦」ですよ。ニューヨークにおける日本人の雇用を
倍増しようっていうんですから、笑っちゃうじゃないですか。ただ、もっと
笑っちゃうのは、私たちNuts軍団がそれを本気でやろうとしていることで
す。正気かオレら。ハハハハハハ。あ〜あ。
さらに、今年から新たに加わる「チャイニーズ&コリアン軍団へのアプ
ローチ」は、アメリカのアジア人マーケット全体をオレらがいじくってしま
おう、という作戦なのであります。まあ、言うのはタダですから、何を言っ
てもいいのですが、ちょっと話がデカくなり過ぎる傾向にありますね。で
も、アタチたち、そういうの好き。
そんなわけで、とりあえず今年もいっちょやってみっかー、という感じで
す。あんまし期待しないで見ててください。
まずは、(5)(6)(7)(9)(13)(14)(15)(16)(17)(18)(19)(20)ぐらいから
やっつけましょうか。いきなり12コだけど。
「2000年度の作戦」でした。
では。
「週刊Nuts」編集部
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『ピアノ・バー覆面座談会6』
ー:例えば、2人や3人でお客が来た時、何人女の子が付くって決まってい
るの?
女A&B:基本的には、1対1。
ー:へー、1対1なんだ。
女A:3人来たら3人付ける。
女B:でも、人が足りなかったら・・・
男:1対3だとか。
女B:ひどいとき、最悪のときね。でも、一応、2対3を保とうとする。
ー:女の子の奪い合いって見たことある? ”あの子うちに呼んだのに”と
か。つまり、ご指名が重なっちゃったり。
女A:あー、たまにある。そんなにあからさまにはやらないけど。
女B:私、前の店であった。前の店でXXXちゃんっていう、すごい人気の
ある女の子がいて、本当のナンバーワンっていう感じの。店に彼女のお客さ
んしかいないときとかあったもん。だから、そういうときって、彼女が他の
席に付いてるから代わりの女の子が付くじゃん。でも、XXXちゃんのお客
さんって、”XXXちゃんだけ”っていう人ばっかりだから、そういうとき
に席に付いても、奪い合いっていうか、”XXXちゃん、まだ来ないの?”
みたいな人が多い。
ー:あー、そう。その子1回見てみたいな。
女B:その子、かわいいの。話もうまいし。それで、お客さんも1回で
XXXちゃんを気に入っちゃう。
ー:華があるんだ。
女B:あの子がもともと持って生まれたモノだと思う。自然に人を引き付け
るっていう。
女A:ウワサによると、久保田利伸を一目ボレさせた女の子がいたみたい
よ。
女B:一目ボレでどうなったの?
女A:久保田利伸が、最初その店に来た時にその子が付いて、(彼が)一目
ぼれして、それからしばらく(店に)通い続けて、結局彼女は店を辞めて、
久保田利伸と付き合った。
ー:へー、すげえなあ。
男:ホステスって、何パターンかあると思うんだけど。見た目で綺麗な子
と、雰囲気の良い子と、しゃべりの上手い子、とかって色々いるじゃん。
ホストもその3パターンがあったから。見た目で売る子、しゃべりで売る
子、身体で売る子。そういうモノでしょ、NYも。
ー:まあね。
女B:でも、身体で売る子って未だにいるよね?
女A:いるいる。
ー:なんで身体で売るの?
女B:お金欲しいから。
ー:それは何、仕事が終わってからなの? 外でなの?
女A:うん、お小遣いも貰って。お店にも来てもらって。
ー:あー、そう。それは一般にあるの? 店は関与してるの?
男:それは、してない。
女A:ばれるとやっぱり、店のランク下がるじゃない?
女B:聞くところによると、結局駐在員の人も、しゃべってるみたいだね、
やったらやったで。
女A:そう、そう、そう。”アイツとやっちゃった”みたいに。
ー:あー、そう。
男:結局、回っちゃうのかな、話が。
ー:修羅場ってないの? 駐在員妻が殴り込んで来るとか。
女A:昔はあったらしいよ。
女B:うそー?
男:でも、単身の人もいっぱいいるから。
女A:でも、女の子にお金払ってセックスするような旦那さんに対しては、
それがバレても、奥さんて何も言わないんじゃない?
男:慣れっ子なんじゃない?
女B:でも、そういうお金払ってさせてくれって言う人って減ったんじゃな
い?
女A:今、みんなお金ないから。囲う人とかいないもんね。
男:いないね。
女B:昔、聞いた話なんだけど、お金持ってるお客さんがいて、女の子囲っ
たりとかしてたんだって。あと、舐めてくれたらいくらとか。
ー:それいいねぇ。
女B:でも、そういう人が今いなくなったよね。
女A:ね、いないね。
男:基本的に駐在の人ってそこまでお金ないじゃん? 日本でもそうだけ
ど、自営業の人の方がお金持ってるから。だって所詮サラリーマンでしょ?
こっち来てる人って。
女A:でも、自営業の人ってケチなんだよ。
男:でも、出す人は出すよ。めちゃくちゃ貰ったよ、俺。
ー:まぁ、自営業は数が少ないから。
女A:特にNYはね。LAとかハワイは多いけど。
つづく
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『たわごとコラム』
一体あれはなんだったのだろう。
いやね、大晦日の日本からの生中継のことね。
こちらのABCが、世界中の年明けを中継していたのだが、日本の映像には
ビビった。ダサくて。
すいません、あの奈良の大仏のところで歌ってた人ってだれなんですか。
確か”ラーララーラ−”とか言いながら手(てー)振ってたような気がする
んですけど。
有名どころは紅白に集合してたわけで、きっと別ラインの歌い手だと思う
のだが、まあどちらかと言うとポップ系である。少なくとも演歌系ではない
はずだ。
そのポップ系と奈良の大仏の組み合わせ。同じ日本人としてその気持ちも
わからんでもないが、外に対してはあまりにも無防備だ。日本だけなら許さ
れるかもしれないが、不幸なことに今回はその映像が全米中に流れてしま
い、ついでに各国の新年の風景が順番に中継されるもんだから、そのレベル
の低さが目立つ目立つ。
私はむやみに日本叩きするような人間ではない。でも、あれはいかんぞ、
あれは。一緒に観てたかみさんにも「どうしたんだおめえの国は」とツっ込
まれる始末。正直言って、今回の中継の中では最低のレベルだった。これは
誇張ではない。
おそらくこのことは日本では話題にもならないのだろう。
日本人の知らないところで、日本のとんでもない風景が流れている。大変
な時代になったもんですのう。
ひろ
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『今週の歌』
「昔から 地球が滅ぶと 信じてた
2000年来て 慌てる人生 ひろ」
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