2001年1月9日号(No.344)




目次

*『今年の作戦』
*『”帰れ”シリーズ16』
*『GCへの道GOGO・その8』
*『Nutsテーブル作戦4』
*『編集後記』
*『今週の歌』
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『今年の作戦』

 さて、毎年最初の号に掲載する「今年の作戦」である。
 昔は、同連載が3週も4週も続いてしまい、「今年の作戦」を説明するだ けで1ヵ月ぐらいかかったのよ。読者からは「しつこい」とよく言われた わ。でも、そう言われればそう言われるほどやりたくなるもの。毎年繰り返 し1ヵ月間ぐらいカマしてたな。
 でも今年は違う。この1回でキッチリ終わる。
 そんなわけで早速本題に入ろう。
 前回お話ししたように、去年から持ち越しとなった作戦がいくつかある。 いくつかじゃなくて10コ以上あるのだが、とりあえずそれらの作戦をご紹 介しよう。
     *     *     *     *
 1)「Nuts TV作戦」
 2)「Nuts本作戦」
   3)「コミラジNuts作戦」
 4)「駐妻Nuts作戦」
 5)「在外投票作戦」
 6)「NYJJクール作戦」
   7)「NYJJ雇用倍増作戦」(いつ復活するかは未定)
 8)「Nuts塾作戦」
 9)「やりメシ作戦」(いつ復活するかは未定)
10)「チャイニーズ&コリアン軍団へのアプローチ」
11)「”NYウエイター物語”復活作戦」
     *     *     *     *
 各作戦に関しては前回お話ししたのでここでは触れない。
 これらの他にも持ち越しの作戦がいくつかある。
12)「Nutsテーブル作戦」
 これに関しては現在掲載中。このまま流れをながめてていただきたい。
13)「グリーンカードへの道GOGO」
 これも「Nutsテーブル作戦」と同様、いまヤリ中というやつである。絡み 的に言うと「NYJJ雇用倍増作戦」と「やりメシ作戦」に近い。この連載は長 くなるね。でも元祖「グリーンカードへの道」ほどは長くならんけどね。
14)「日本救出2兆円作戦」
 これもヤリ中。同作戦と「NYJJ雇用倍増作戦」「やりメシ作戦」「グリー ンカードへの道GOGO」は兄弟みたいなものである。みーんな同じところに向 かって走っている。いい傾向だ。だんだん方向性がしぼり込まれてきてるの よ。ここまで来るのにほぼ7年。やっぱなんか始めるには10年ぐらいかか るよね。
 同作戦は規模がちょっとデカい。なんせ2兆円ですから。ま、焦らず、 ぼちぼちやろか。
15)「L.I.C. ジャパンタウン化作戦」
 去年、途中で連載がぶっ止まってしまった「L.I.C. ジャパンタウン化作戦」 である。
 いやね、何が驚いたってこの作戦、評判がいいのよね。去年、いろんな読 者の人たちに一番言われたのが「あのジャパンタウン作戦、なくなったんで すか」。そんなに期待されてるとは知らなんだ。反省。
 この作戦も話がデカい。でも、やり方次第では実現可能と私は見ている。
 何から始めればいいかがさっぱりわからんが、まずは再び走り出さねばな るまい。がんばろか。
16)「日本の問題」
 これは作戦というよりは連載ですな。ちょっと休載してますが、まだ生き てます。このシリーズ。
 去年日本に4回帰ったのだが、まだまだお土産話があるのである。特にか みさん絡み。沖縄の話もあるし。近々復活させる予定だ。
 こんなもんだろうか。
 というわけで、今年、つまり2001年度の作戦は以下のような顔ぶれと なる。
   1)「Nuts TV作戦」
 2)「Nuts本作戦」
 3)「コミラジNuts作戦」
 4)「駐妻Nuts作戦」
 5)「在外投票作戦」
 6)「NYJJクール作戦」
   7)「NYJJ雇用倍増作戦」(いつ復活するかは未定)
 8)「Nuts塾作戦」
 9)「やりメシ作戦」(いつ復活するかは未定)
10)「チャイニーズ&コリアン軍団へのアプローチ」
11)「”NYウエイター物語”復活作戦」
12)「Nutsテーブル作戦」
13)「グリーンカードへの道GOGO」
14)「日本救出2兆円作戦」
15)「L.I.C. ジャパンタウン化作戦」
16)「日本の問題」
 なんか忘れてるような気もしないこともないのだが、とりあえずはこれで 行くことにしよう。皆さま、ご支援ほどよろしくお願いいたします。
                      ひろ
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『”帰れ”シリーズ16』

 久々の「帰れ」シリーズである。
 私はこれから「あたしがね、他の人、特に若い日本人軍団に”ニューヨー クに残りなさい”って積極的に言えないのは、いろんな理由があるんだけ ど、そのひとつにここの日本人コミュミティの問題ってやつがあんのよね」 についてお話ししたいと思う。
 何回もお話ししているように、この「帰れ」シリーズは、ニューヨークに 住む日本人の中で日本に帰るキッカケをなくした人たちに「帰れ」と言うの が目的である。
 そのターゲットはあくまでも「日本に帰るキッカケをなくした人たち」な のだが、他の人たち、たとえばニューヨークで夢と希望を抱きながら日々暮 らしている日本人若い衆に対しても、「帰れ」とは言わないまでも、 「ニューヨークに残ったらいいのに」と自信を持って言う勇気が私にはな い。
 要するにニューヨークにずーっと住むことに関してネガティブなのよ。 あたし。
 理由はいろいろある。ビザの問題とか。
 それらについてはこれまで繰り返しご説明してきたので、ここではリピー トしないが、その際に言い忘れたのが「ニューヨークの日本人コミュニティ の問題」である。
 最初にバスッと言ってしまうと、ニューヨークの日本人コミュニティは、 若い衆たちを潰すようにはできていても、育てるようにはできていないので ある。だから私は若い衆に向かって「ここにいたら」とは口が裂けても言え ない。
 「若い衆たちを潰すようにはできていても、育てるようにはできていな い」。かなりヘビーな言葉である。でも私はそれを断言できる。ここの日本 人コミュニティはそうだよ。恥ずかしいけど。
 まず第一に、ニューヨークの日本人コミュニティはまとまりがなさすぎ る。チャイニーズ軍団やコリアン軍団に比べたら、その差は明らかだ。
 では反対に外に向かってガンガン攻めてるかと思えばそうでもない。その 点もチャイ&コリ軍団に決定的に劣る。
 その日本人とチャイ&コリ軍団の差を「中国人とか韓国人の人たちはこっ ちに永住するつもりだから気合が違う」と分析する人も多い。そりゃそう だ。日本人はあくまでも滞在者気分だからね。いつだって日本に帰れるわけ だし。
 ただ、それで「若い衆たちを潰すようにはできていても、育てるようには できていない」状況が許されるわけではない。それはそれ、これはこれ、で ある。
 ここの日本人コミュニティが若い衆潰しに走る理由の中で、私が最も声を 大にして言いたいのは、年長者軍団の極小肛門問題である。ケツの穴がすん げえ小さいってことね。
 若い衆を潰すのは日本人コミュニティの中の年長者である。これは間違い ない。若い衆がお互いに潰し合うというアホなこともときどき起こるが、だ いたい両者とも相手を潰すほどの力を持ってないのがフツーだから、その場 合は「潰す」というよりは「足を引っ張る」と言うほうが正確だろう。
 では、彼ら年長者(=ニューヨーク長い組)は、なぜ若い衆を潰すのか。 答えは簡単。自分の地位を守るためである。
 詳しいことは来週お話しすることにしよう。
                       ひろ
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『GCへの道GOGO・その8』

 「グリーンカードへの道GOGO」シリーズの第8騨である。
 再び話がこんがり始めたので、この辺で簡単に復習しとこか。
 いま私がやってるのは、ニューヨーク(アメリカ)に住む日本人が直面し ているビザの問題をやっつけるためのゴールの設定である。
 「あそこに向かって走りましょ」の「あそこ」をご説明しているのであ る。
 「あそこ」は3つある。
◆ゴール1:「ワーキングビザが取りやすい環境」
◆ゴール2:「ワーキングビザをGetするためにビザサポートが必要な場合で もいろんな仕事の選択肢がある。ついでにその選択肢の中でおもしろい仕事 を見つけるのも簡単(な環境)」
◆ゴール3:「好きなことでメシを食うにはやっぱグリーンカードだが、 それをGetするのがすんげえ簡単なんだなこれが(な環境)」
 前回、前々回にお話ししたのはゴール1の「ワーキングビザが取りやすい 環境」についてである。ちなみに私はその「ワーキングビザが取りやすい環 境」をさらに2つに分解した。
1)日系企業がHビザをいま以上にブリブリサポートする環境
2)ついでに米系企業を含めた非日系企業も、日本人に対してHビザサポー トをバンバンやってくれる環境
 で、この両者を噛み砕いて、「それらの環境を実現するにはどんな方法が あるのかしら」と考えた結果出てきたのが、「グリーンカード持ち日本人を 増やす」という案だった。最初から説明するのは大変だから、ここでは「グ リーンカード持ち日本人を増やせばいいのよ」とだけ言っておきたい。その ココロが知りたい人は、12月12日号・19日号をお読みください。
 そんなわけで次である。
 続きは来週。
                      ひろ
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『Nutsテーブル作戦4』

   さて、いきなりだが、「ナマズさん」コースの話である。
 ちなみに前回お話ししたのが「イルカさん」コース。この「Nutsテーブル 作戦」で売るポストカードをタダでください、という非常にあつかましい案 だった。
 そして今回の「ナマズさん」コース。これはちょっとイルカさんとは違う わよ。
 では、早速説明に入ろう。
2)「ナマズさん」コース
 同コースは簡単に言うと、「作品を見せてください。こっちが気に入れ ば、Nutsがお金を出してポストカード作ります」という案をベースにしてい る。
 つまり、である。ポストカードをタダでくれる必要はなく、ポストカード を作るコストもNutsが負担しようではないかという、「イルカさん」コース とはうって変わって太っ腹なクワダテなのである。
 ただ、落とし穴がひとつある。
 「ナマズさん」コースの場合、Nuts側の選択の目は異常にキビしくなる。 「これはいいね」というものしか採用しない。たとえポストカードのデザイ ンを100枚送ってきたとしても、いいものが1枚もなければすべて却下す る。
 そこのところを考えれば、イルカさんとナマズさん、どっちがいいとは言 えんけどね。
 ちなみに「ナマズさん」コース用ポストカードを作るための軍資金は、 「イルカさん」コースの売上から持ってくるつもりである。
 片方はポストカードを自分で作ってNutsにドネーション。もう片方はぜー んぶNutsが面倒見てくれて、「イルカさん」コースの売上で自分のポスト カードを作ってくれる。
   ちょっと不公平っぽく見えるかもしれないが、そんなことはないのよ。
 たとえば「イルカさん」コースで申し込んだ人がいるとする。その人のポ ストカードを売ったところ、これが売れるんだな。となると、その人の作品 は自動的に「ナマズさん」コースの有力候補となる。だって人気あるんだも ん。
 最初はタダでポストカードを提供しなくてはならないが、当たればその後 は楽。反対にあくまでも「ナマズさん」コース入りにこだわる人は、金はか からない代わりに、いつまでたっても光が見えない可能性アリ。
 私だったら、やっぱり「イルカさん」を取るけどなあ〜。そのほうが少な くとも動きがあっていいだろ。どう考えても。
 「ナマズさん」コースの説明は以上。
 続きは次回に。
                       ひろ
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『編集後記』

 事務連絡をふたつ。
 お気づきの方もいるかもしれませんが、最近「週刊Nuts」は、火曜日(= 「週刊Nuts」発行日)が5回ある月は1回お休みをいただいております。
 年明け早々であれなんですが、1月2日はお休みしました。ですからこの 号が2001年第1号になります。
 もうひとつ、新年会について。
 忘年会ができなかった怒りを新年会にぶつけようという案ですが、いま検 討中です。どこでどういうカタチでやるのか考えてます。なんかリラックス した感じでやりたいですね。ソファーにゆたーっと座って、ハイネケンとか 飲んだりして。
 そういう場所をダウンタウンに1ヵ所知ってます。お客さんもそんなに多 くなくて、なかなかいいです。
 問題は時期。できれば2月アタマぐらいがいいんですけど。理由は聞かな いで。イヤ、言えない。その時期、かみさんがキューバに出張してるなん て。
 そんなわけで、新年会は2月アタマです。よろしく。
 では、また来週。
                     ひろ
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『今週の歌』

「かみさんと 知り合って はや9年目
   ”わたしのユースを返せ!”と うるさい ひろ」
   

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