2003年6月10日号(No.421)
目次
*『ざいとーNuts』
*『日本救出2兆円作戦45』
*『マネジの問題5』
*『NYJJ構造改革9』
*『VOICE』
@投書『サッカー韓国の抗議文について』
*『今週の歌』
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『ざいとーNuts』
久々ですな。『ざいとーNuts』。
しばらく書いてなかったんで、一応ご説明しておくと、『ざいとーNuts』の
「ざいとー」というのは、在外投票のことである。ほれ、海外に住んでても日
本の選挙に投票できるってやつ。
在外投票ですか。懐かしい響きですのう。そんなこともあったなあ。
さて、そのざいとーだが、最近大きな動きがあった。
6月4日に朝日新聞の『アサヒコム』に掲載された記事から引用しよう。
<(前略)今回の改正では、在外投票制度も見直された。従来は指定された
一部の在外公館でしか投票できなかったが、今後は原則としてすべての在外公
館で投票できるようにするとともに、郵便投票を選択することもできる。一時
帰国者は国内の投票所で投票することもできるようになる。>
4日に改正公職選挙法というのが日本の国会で成立した。その中にざいとー
制度の改正案も入ってたってわけね。
ニューヨークに関して言えば、今度からパーク・アベニューの領事館で投票
できるのである。
これはかなりの変化よね。
領事館での投票については、私もこれまで「やって、やって」とたまに書い
たりしていたのだが、それがとうとう実現したのである。あーよかった。
今回は、国のほうが気をきかせてやってくれたのよね。ありがたいですの
う。感謝せんといかんね。
ニューヨーク在住の日本人は、いままで基本的に郵便投票だった。この郵便
投票というのがなかなか厄介で、「選挙」って感じがしなかったのである。盛
り上がらないのよ。
それに、郵便投票はやたら面倒ときている。日本から投票用紙を送ってもら
い、それをまた返送。つまり邪魔くさいのである。
ニューヨーク市に住んでいれば、ミッドタウンの領事館に行くのは簡単。
「行ける人だけでも領事館で投票できるようにしたらいいのに」というのが私
の意見だった。だってそのほうが手っ取り早いじゃん。
領事館に来れない人は郵便で投票すればいい。近くの人たちは領事館へ。メ
イクセンスだと思う。
それがやっと実現するのである。楽しみですなあ。
ちまたには、今年の後半戦に衆議院選挙があるかもしれないという噂が流れ
ている。残念ながら、今回の改正案が実際に機能し始めるのは今年12月1日
からだから、その衆議院選には間に合わない可能性が高い。でも、来年は参議
院選挙があるからね。少なくとも同選挙からは「領事館に投票しに行こうっ
と」が現実となるわけである。ラッキー。
ただ、注意すべきなのは、在外選挙人登録してないと投票できんということ
だ。パスポート持ってくだけで投票できると思ったら大間違いよ。事前に領事
館で登録手続きを済ませておかねばならないのである。気をつけてね。
というわけで、ざいとー制度も少しずつ改正され、残された問題は「比例代
表だけOKで、小選挙区には投票できんのよね」となった。
できることなら、小選挙区も投票できるようになって、ついでに海外に住む
日本人用の「海外選挙区」を創ったりして、日本の国会に私たちの仲間を送り
込む、というのが私のベストシナリオなのだが、どんなもんでしょ。
ちょっと時間がかかるかもしれんが、アイデアとしてはおもしろいと思う。
ま、とりあえずは領事館での投票から始めよか。
久しぶりのざいとーNutsでした。
ひろ
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『日本救出2兆円作戦45』
訪日観光推進の基本方針話の4つ目、「答えは現場にある」である。
ま、これに関しては大した説明は必要ありませんな。
何事も現場なのである。どの業界もそうだと思う。答えは必ず現場にあるの
だ。
訪日観光に関しても同じ。たとえば、アメリカ人を山ほど日本に送ろうと思
えば、やっぱり彼らが現れそうな場所に行ってみんとね。
ニューヨークで言えば、ジャパン・ソサエティーとか。日本に興味のあるア
メリカ人がいっぱいいそうじゃない。そういう場所に足を運んで、彼らがどう
いう顔してて、どういう服を着てて、とかいうのを実際に自分の目で見るので
ある。
で、相手に話しかけてみるのだ。「ねえ、日本に行きたい?」とか言って。
彼らから聞くコメントには、宝物のようなヒントが隠されているのである。
スペースがなくなったので、続きは次回に。
ひろ
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『マネジの問題5』
先日NHK特集のビデオを見てたら、ゲストが「会社の業績が悪いのは経営陣
が悪いからですよ。それのみです」と言っていた。私も激しく同感した。
「会社が悪いのは、マネジが悪いから」。そのことを私たちは心に刻まなけ
ればならない。特にマネジ組は寝る前に復唱してほしい。その言葉が夢に出る
ようにしてほしい。
さて、ここでマネジに関するひとつの大きなナゾを取り上げてみたい。
「なぜアホがマネジになれるのか」
巨大なナゾである。
それはニューヨークの日系企業だけでなく、米系企業や団体にも言える。
「なぜこんなアホがマネジになれたんだろう」。そんな心の叫びが今日も摩天
楼にこだまするのである。
私もそのことを真剣に考えてみた。久々に脳ミソを使ったので、溶けて鼻か
ら出てくるところだった。
先祖代々説。私が最初に思いついたのは、「アホをマネジにしたのもアホ」
という仮説だ。
過去に遡(さかのぼ)るアホの系譜。コワくなるな。
通常、資本主義のルールに則れば、アホはマネジになれないことになってい
る。なぜならそんなことしたら会社が潰れてしまうからだ。
しかし、世の中には微妙な「スキ」が存在する。それは、時代の「スキ」で
あったり、組織内の「スキ」であったりする。そこはまさに能力のないマネジ
たちの憩いの場所、秘密の花園である。
彼らはそこで激しく繁殖する。次から次へと「子供」を産み落とすわけだ。
映画『エイリアン』を思い浮かべてしまった。まさにそんな感じ。
おそろしい現実である。夢に見そうだぜ。
続きは次回に。
ひろ
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『NYJJ構造改革9』
日本に帰ってきたよ。あっという間でしたな。
いきなりだが、投書をいただいた。ご紹介しよう。
* * *
Nuts愛読者のBと申します。
日本の「柔らかいもの」ビジネス候補として、理容業はいかがでしょう?
いわゆる「床屋さん」。英米のバーバーと比べてサービスの質に天地の差があ
ります。とても気持ちがいい。ヘアスタイルというより、「頭をいじってもら
う快感」がサービスのメイン。マッサージなどと同じですね。都会のストレス
に疲れた男性のビジネスマンがターゲット。日本人の手先の器用さが、比較優
位にある分野ですし。
今度の来日の際に「ジャパニーズ・バーバー」を一度経験されてみてくださ
い。
* * *
床屋。いいポイントだと思う。
先月、ニューヨークに来て初めて日系の床屋に行った。感動したね。丁寧だ
し、サービスいいし、頭もんでくれるし。
日本人が誇るべきもののひとつは、やはり「手先の器用さ」であることを痛
感した。器用であるとともに繊細。あと、センスね。それらを併せ持つ日本人
は、ある意味無敵である。
ただ、床屋の問題はビザがちょっと心配なのだが、まあいいか。私のリスト
に加えさせてもらおう。ありがとうございました。
そんなわけで、今回の帰国の際に見つけた「ニューヨークで成功するかもし
れないビジネス」たちは:
・まぐろ丼屋
・靴下屋
・カレー屋
・喫茶店
・ファーストフード風定食屋
・クレープ屋
・文房具屋
となる。これらに「床屋」が加わる。
上記のビジネスにはビザの問題が歴然と存在するが、やはり全部がビザばっ
ちりの商売にはならんからね。一応、ビザOK系を探しながら、ビジネスとし
て成立しそうなものも飲み込んで行くつもりだ。
ニューメンバーの詳細については次回お話しする。
ひろ
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『VOICE』
@投書『サッカー韓国の抗議文について』
なんだそりゃ、また言い出したなと、おもいまいた。臨時パスポートだとか
でいきなりきて空港で30分またされた、食事がどうの、芝生がどうの、大会の
名称がどうの、いいかげんにしろ! あまりにも頭にきたのでサッカー中継見
ませんでした。どうせ、勝っても負けても文句を言うんだから・・・。隣国に
対する最低限の礼儀もない。
私たちには子供のころか中国や韓国について批判してはいけないという暗
黙の了解のようなものがある。昔、日本は中国や韓国に悪いことをしたのだか
ら自分たちが批判されても、私たちは批判してはいけないというような自虚を
次の世代にまでも押し付けている。マスコミすら取り扱わない。
だったら隣国からの批判や賠償はいつになったらおわるのでしょう? 次
から次へと私のおじいちゃんが昔、日本でひどいめにあった。と言って賠償請
求し戦争もしらない世代、私たちの税金を賠償金にもらっていく。裁判官もお
かしい、わたしは最近つくづく心の中で強く思う。「いつかみてろよ!」
そうしている間に自民党あそう政調会長が朝鮮人の名前が日本名なのは昔
日本人がムリヤリつけさせたという、だから日本が昔、悪いことをしたんだと
言いたいらしい、発言があったそうだ。
国のことを決めて行っている政治家がいつまでも昔に固執したら未来志向
になんてならないでしょう。そういう発言や態度が次の世代に自虚を生ませ、
ストレスを感じさせているということにどうしてあのバカな先生がたは気がつ
かないだ?
国民は多かれ少なかれそういうことに気づいている。真実を流さないマス
コミに対しても・・韓国が友好や未来志向なんて簡単にいっているがそんなも
の反日教育をやめないかぎりムリだ、ということを含めて。
このまま批判が続けば私は近いうちに日本の次の世代は民族性に目覚める
と思う、その時、今まで積み上げてきた積み木がこわれるのだから多少むちゃ
くちゃになると思う。そんなおバカな発想をする一人です。
匿名希望
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『今週の歌』
「夏の日の 思い出作りを 週末に
でも数えたら 10回しかない ひろ」
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