2005年7月12日号(No.489)



目次

*『今週の問題』
*『「日本の祭り」復活4』
*『NYのバカたち17』
*『お金がほしい19』
*『今週の歌』
■■■■■■ 投稿募集 → nynuts@rcn.comまで ■■■■■■
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『今週の問題』

 マイサンと散歩していると、よく女性に声をかけられる。
 半分がおばあちゃんで、もう半分は20〜50代の女性である。
 彼女たちが声をかけるのは、別に私をナンパしようとしてるからではない。 原因はもちろんマイサンである。
 「髪の毛、クルクルしてるねえ」とか言って、彼女たちは近づいてくる。
 私もオトコだからして、女性が寄ってくるのはウェルカムである(たとえお ばあちゃんであったとしても)。
 またマイサンも、オトコより女性のほうが好きときている。要するに親子 揃ってハッピーなわけですね。
 そこで私は考えたのだ。「これって結構使えるかも・・・」ってね。
 私がここで言わんとしているのは、「子供を連れて歩いていると、女性が 寄ってくる」という現象を、オトコどものために使えないかしら、ということ なのである。
 ほれ、イヌってナンパに使えるって言うでしょ。イヌ好きがすぐ寄ってくる からね。
 それと同じように、赤ん坊や子供も使えるのではないか。私はそう思うので ある。
 勘違いのないように先に言っておくが、私がここで話の対象としているの は、結婚して子供のいるオトコどもではない。たとえば、私とか。
 赤ん坊や子供を使ってナンパするのは、あくまでも独身のオトコたちであ る。私は彼らに向かってこのコラムを書いてるわけですね。
 ここから本題に入る。
 ちまたでは、ベビーシッターと言えば、女性ということになっている。
 彼女たちは、ベビーシットする赤ん坊や子供を連れて、散歩に行ったりす る。
 しかし、彼女たちが若いオトコに話しかけられることはあまりない。赤ん坊 or子供連れなんだから当然よね。彼らは、彼女たちを「この子のお母さん」と 思ってるのだ。したがって、ナンパの対象にはならないのである。
 では、ベビーシッターがオトコの場合はどうだろう。
 この場合は、女性たちが次から次へと話しかけてくるはずだ。
 確かにおばあちゃんが多いというマイナス面もある。ただ、中には若い子も いたりする。そこが狙いだ。
 彼女たちはキミのことを「この子のお父さん」と思っているに違いない。
 そこでキミは、自分がベビーシッターであることを説明する。
 反応は2種類考えられる。
 ・「まあ、この人、子供好きなのね」
 ・「ベビーシッターなんかやって、他に仕事ないのかしら」
 後者は確かに自爆である。ただ、前者の場合はまさに「しめしめ」状態だろ う。好感を持たれてるわけだからね。
 いま彼女募集中のキミ。ベビーシッターやったらどうかね。散歩とか行った ら、女性が次から次へと話しかけてくるぞ。おばあちゅんが多いんだけどね。
 でも、年の差なんて関係ないかもしれないし。
                    ひろ
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『「日本の祭り」復活4』

 ベンダー(屋台)の問い合わせがスゴい。私の携帯、鳴りっぱなしです。
 先週お話ししたように、今回の祭りのメニューは:
 ・ベンダー
 ・お神輿
 ・パフォーマンス
 の3つである。
 お神輿の場合、担ぎ手集めがポイントだし、パフォーマンスはパフォーマー を見つけなければならない。
 ただ、要領は以前と同じだからして、それほど手間もかからない。問題はベ ンダーだ。
 ベンダーに関しては、以前とちょっと違う部分があるんですね。Permit、つ まり許可書。それを取らなければならないのである。
 以前の祭りでは、取得する必要はなかったのだが、今回からルールが変わっ て取ることがMUSTになった。
 基本的にニューヨークでは、ストリートフェアに出店する場合は、Vending Permitという許可書を取る必要がある。
 なので、「日本の祭り」に関しても、別にむずかしくなったというわけでは なく、普通のストリートフェアと同じになっただけなのである。
 だからみんな、許してね。
 さて、そのPermitの取り方だが、初めて取る人は結構ビビってしまうかもし れないが、取ったことがある人に聞くと、「慣れたら簡単」らしい。
 私もいろいろ調べてみて思ったのだが、実際はそれほどむずかしくないね。 書類を揃えるのがソコソコ手間だが、特別な書類を作ったり必要はない。
 ちなみに、ベンダーとして参加するプロセスは:
 1)Application等を主催者に送付
 2)主催者側からConfirmation Letterを取得
 3)Sales Tax Numberを取得
 4)Vending Permit/Food Permit取得
 5)Vending Permit/Food Permitのコピーを主催者側にFAX
 6)当日、出店
 となる。
 ただこれは、物を売るベンダーの場合で、何も売らないベンダーは(1)だ けで終了である(食べ物を配る場合はFood Permitが必要)。
 前記のプロセスの中で、一番厄介なのは(4)である。それ以外は簡単だ。
 先日、ここでヘビーなボランティアを募集したでしょ。それって、この (4)をお手伝いするためのボランティア募集だったんですね。
 今後、祭りを続けていくためには、どうしてもその(4)のプロセスを制覇 する必要がある。そこを完ぺキに理解してしまえば、もう怖いものナシだ。
 ベンダーの皆さんをお手伝いするために、来週から週3回は、同Permitを発 行するオフィスに通おうと思っている。他のボランティア軍団と交代で、7月 から8月上旬にかけては、同オフィスに“棲む”つもりだ。
 ところでベンダーに関してだが、いろんな楽しみ方があると思うんですね。
 お金儲けに走ってもいいし、実験的にいろんな商品を売ってみるのもアリだ し、何かを紹介するだけでもOKである。
 また、徹底的に遊んでみるという手もある。スイカ割りとかやるわけね。あ とは、アメリカ人と「あっち向いてホイ」やるとか。
 今回私たちがジョイントした「HOWL! Festival」だが、マンハッタンの中で も指折りの大きなイベントなんですね。1日に10万人来るらしいからさ。
 10万人と言えば、私の故郷、熊本県八代市の人口と同じである。あるい は、ニューヨーク周辺に住む日本人の数とほぼ同じだ。
 それだけお客さんが来るわけだから、いろんなことがやれる。遊ぶにはサイ コーの機会なんですね。
 そんなわけで、皆さんぜひベンダーとしてご参加ください。Permitを取るお 手伝いもしますんで。
                     ひろ
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『NYのバカたち17』

 さて、次の必殺技である。
 ◆「日本の本社と交渉して、帰国させる(駐在員の場合)」
 3つの必殺技、「社内で署名を集めて社長に談判し、相手をクビあるいは日 本に帰す」「日本の本社と交渉して、帰国させる(駐在員の場合)」「相手を ノイローゼにして働けないようにする」の中では、一番平和的な方法と言える だろう。
 「日本の本社と交渉して、帰国させる」場合の「交渉して」の主語は、ここ ではローカル採用とする。
 ローカル社員が社長をすっ飛ばして、直に日本と交渉する。こう書くと結構 大変そうでしょ。実際、大変なんだけどね。
 ローカル採用の人間が、日本と交渉して駐在員を帰したというケースは、や はり少ない。
 ただ、あることはある。
 通常、それらの会社の社長はアホである。だからローカル採用が動かざるを 得なかったわけね。
 成功例を聞くと、ローカル採用の社員がひとりで動いたケースがほとんど だ。
 彼らは日本と交渉し、最終的に駐在員を日本に帰すことに成功した(もちろ ん帰された駐在員は全員、凄まじいアホである)。
 なぜ彼らは日本と交渉することができたのか。
 普通は、ローカル社員が日本と交渉するなんて考えられない。まず日本との コネクションがないはずだからね。
 成功したローカル社員の共通項として、勤務年数が長いということが挙げら れる。少なくとも、帰されることになった駐在員よりは圧倒的に長い。
 また、以前こちらにいた駐在員たちと、いまだにコンタクトを取っていると いうのも共通項のひとつだ。
 さらに、ときどき日本の本社に出張に行くという人もいた。これもコネク ション作りの重要なポイントである。
 このように書くと、なぜ彼らが日本と交渉できたのかがわかると思う。要す るにコネクションがあったんですね。
 もちろん彼らは、ある程度仕事ができなければならない。でないと、だれも 話なんか聞いてくれないからだ。「人のことアレコレ言ってるヒマがあるな ら、もっと働けよ」。当然、そう突っ込まれるに決まっている。
 トドメに、これが一番インポータントなのだが、「あいつは私利私欲で動か ない」という評判を得てなければならない。日本でそう思われてないといけな いってことね。
 以上のような条件を満たすのは、なかなかディフィカルトである。しかし、 そういう日本人が実際にいるんだから驚きよね。
 続きは次回に。
                     ひろ
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『お金がほしい19』

  今週の儲けは−137ドル6セントだった(1968ドル79セントの軍 資金が1831ドル73セントに)。
 デカく損した。約200ドルが消えたのである。
 詳細はhttp://kabunuts.exblog.jp/をご覧ください。
 それにしてもである。
 いつになったら、きっちり儲けられるようになるのか。
 ここのところ、ずーっと元金を切ってるし、ちょっとずつ稼いでも、いつも ドカーンと損するんですね。
 何かが間違っているのである。
 マーケットではない。自分の中の何かがおかしいのだ。
 考えよう。
                  ひろ
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『今週の歌』

「かみさんの おふくろさんと 口喧嘩
         戦線広がり 敵ばかり増え ひろ」



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「週刊Nuts」編集部


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