2005年7月19日号(No.490)



目次

*『今週の問題』
*『「日本の祭り」復活5』
*『NYのバカたち18』
*『LICジャパンタウン作戦13』
*『お金がほしい20』
*『今週の歌』
■■■■■■ 投稿募集 → nynuts@rcn.comまで ■■■■■■
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『今週の問題』

 Asshole。
 ケツの穴である。
 でも今回は、汚い話じゃないのでご心配なく。
 ときどき、人のことを「Asshole!」と呼ぶことがありますね。日本語訳で は「くそったれ野郎!」という感じでしょうか。
 当然、私たちは「Asshole」をネガティブな意味で使う。なぜなら、Asshole はウンコが出てくる汚い場所だからだ。
 しかし、私たちはホントにAssholeを蔑視していいのだろうか。「くそった れ野郎!」という意味で「Asshole」を使っても構わないのだろうか。
 実を言うと私は、出産というものを経験して(実際に経験したのはかみさん だけど)、Assholeに対する考え方を変えたのである。
 Assholeは人間あるいは動物にとって、ひじょーに大切な器官のひとつであ る。それは、肛門の筋肉を一度ブチ切ってみればよくわかる。
 女性の中には、出産の際に肛門の筋肉を切ってしまう人もいる。
 彼女たちは、もう大変よ。ウンコするのも一苦労なんだから。
 日頃、私たちは気づかないが、肛門というのはウンコをする際に一生懸命働 いているのである。
 絞り出したり、適当な長さで切るなど、彼らは彼らなりの役割を果たしてい るのだ。
 肛門の開け閉めができなくなったら、それはもう地獄である。いつともなく ウンコが出てくるわけだし、太さの調整もうまくできないから、大根みたいな ウンコが出てきて肛門が切れてしまうこともあり得るのだ。
 そう考えると、「くそったれ野郎」のことを「Asshole!」なんて呼んでい いのかしらという気持ちになる。いや、そんなふうに呼んではいけないのであ る。だって肛門って、すんごい大切なんだからさ。
 結局、汚い話になってしまいました。
                     ひろ
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『「日本の祭り」復活5』

 祭りに関する反応が異常にいい。ベンダーの申し込みもガンガン来るし、パ フォーマーの問い合わせも多い。抑えてたものが、一気に噴き出したって感じ だ。
 おそらく今回の祭りのようなイベントを心待ちにしてた人が多かったのだろ う。ま、中には「そんなイベント、いらねえよ」という人もいるとは思うが。
 それにしても、今回のベンダーの集まり具合はすばらしいですな。次から次 へと申込書が送られてくるのである。
 驚いたのは、ベンダーを自分のビジネスとしてやってる日本人が多いこと だ。日本風の小物とかを売ってる人が結構いるのよねえ。
 エクセレントな傾向だと思う。もっともっと増えてほしいですな。
 10年前までやってた祭りでは、ベンダーの顔ぶれというのは大体決まって いた。日本食がメインで、あとはちょっとした小物を売る店などだった。
 しかし、今回は違うよ。バラエティー豊富というか、いろんなベンダーが出 るのである。
 最終的な顔ぶれが決まったらまたご報告するつもりだ。
 ところで、今回「日本の祭り」が参加する「HOWL! Festival」だが、この フェスティバルって、かなりおもしろいのである。
 「日本の祭り」のような、以前はやってて、いまはなくなってしまった人気 イベントをその中でガンガン復活させることによって大きくなってるフェス ティバルなのだ。
 もともと、来るお客さんの数がやたらと多いイベントなのだが、昔のイベン トを復活させることによって、さらにお客さんの数が増えるという仕組みだ。
 また、復活させてもらうほうも、「HOWL! Festival」自体にかなりの数のお 客さんが来るので集客もラクである。というか、集客する必要がないと言って もいいだろう。
 今年からは、日本(祭り)とチベットが同イベントに加わるらしい。まさに イーストビレッジって感じですな。
 以前の祭りの集客数は、約2万人ぐらいだった。日本だけでやったら、その くらいが限界だと思う。
 ところが、「HOWL! Festival」と組めば、何もしなくても10万人が来てく れるのである。ありがたい話よねえ。
 もちろん祭りは祭りで集客する予定だ。日本人にもいろんな方法で宣伝する し、アメリカ人に対しても日本食レストランにポスターを貼るなどの方法でア プローチするつもりである。
 ま、なにはともあれ、いまはベンダーのお世話が最優先だ。宣伝はそれが一 段落ついてから始めようと思っている。8月の第2週ぐらいからかな。
 読者の皆さんもまわりもお友達に宣伝よろしくお願いします。
 あと、もうひとつ。
 ベンダー枠がそろそろなくなる。
 締切は8月15日の予定だったが、いまの勢いなら、7月中にすべてのベン ダー枠が埋まってしまうはずだ。
 もし出店したい方がいましたら、いますぐご連絡ください(nynuts@rcn.com まで)。
                     ひろ
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『NYのバカたち18』

 「日本の本社と交渉して、帰国させる(駐在員の場合)」の続きである。
 この技の成功例を見ると、必ずと言っていいほど、日本の本社側に物分りの いい社員がいる。
 逆に言うと、日本側にそういう社員がいない場合は、同技は失敗する。
 話が少しズレるが、駐在員の問題に関しては、もともと日本の本社が諸悪の 根源なのである。
 アホ駐在員を送ってくるのも本社だし、そのアホをほっぽらかしにしてるの も本社だ。
 一体彼らは何を考えているのだろうか。大のオトナが何人も集まって、なん でそれぐらいのことしかできないのか。
 教えて。
 そんな本社にも、マトモな人はいる。そういう人が味方についてくれたら、 「日本の本社と交渉して、帰国させる」の技も使える。
 ただ、日本に帰国させる場合、最大の問題は「次のポスト」だ。帰すのはい いが、どの部署に押し込むのか。それがポイントになるんですね。
 同じ会社の社員たちが「一刻も早くに日本に帰ってほしい」と願うような駐 在員は、日本でも当然お荷物である。
 ということは、自動的に各部署間でその人物の押し付け合いが始まるのだ。
 「うちはいいよ」「こっちには来ないで」「絶対ヤだ」
 こういう場合の調整はむずかしい。一種のババ抜き状態である。だれだっ て、ババを引くのはイヤだからね。
 そうなると、「帰る場所がないから、とりあえずこのままニューヨークに」 という可能性も十分ある。帰ってほしい側にとっては、「ホント勘弁してよ」 だと思うが。
 そのようなケース、つまり帰ってほしいんだけど、イマイチ押しが足りない という場合は、どうにかしてトドメを刺さねばならない。
 以前のセクハラ事件を持ち出したりすれば一発だろう。他には、そのアホ駐 在員が会社にどのくらいの被害をもたらしたかを数字にしてしまう方法もあ る。要するに、そいつがいるせいで、会社がどのくらい損したかを明らかにす るのである。
 私が取材した人たちの中にも、ある方法を使ってトドメを刺したローカル社 員がいる。そのテクニックはここでは書かない。どの会社かがわかっちゃうか もしれないからね。
 ただ、そういうローカル社員もいるということだけは紹介しておきたい。
 続きは次回に。
                      ひろ
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『LICジャパンタウン作戦13』

 久々の『LICジャパンタウン作戦』である。
 この作戦、まだ生きてますからね。よろしくお願いします。
 ただ、最近あんまり動いてないのである。祭りの件でいろいろ忙しいのよ。
 私がイーストビレッジの祭りを手伝ってることで、「LICジャパンタウン作 戦も終わりね」と思った人もいるらしいが、それは違う。
 祭りとジャパンタウンはまったく別である。
 今回、祭りを手伝ってて思うのだが、「日本の祭り」はやっぱりイーストビ レッジでやったほうがいいね。日本人も多いし、日本食レストランもたくさん あるからだ。
 あと、イーストビレッジの雰囲気と祭りが、なんとなく合う感じがするので ある。
 なので今後もイーストビレッジで続けていくべきだろう。 LICのほうは、 デカい日系のスーパーや日系企業のオフィス、日本食レストランなどがある、 ビジネス中心のジャパンタウンにしたいと考えている。
 イーストビレッジと喧嘩するつもりはない。目指すは「共存」だ。
 ほれ、ニューヨークの中にはチャイナタウンが4つぐらいあるでしょ。それ と同じよ。
 ジャパンタウンっぽい場所が2、3つあってもいいと私は思うのである。
 だから、『LICジャパンタウン作戦』はいま小休止中で、そのうち復活する からよろしく、ということでお願いします。
                     ひろ
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『お金がほしい20』

 先週は1回も売買しなかったので、前回と同じ1831ドル73セントのま まである。
 忙しくて、株ができない。
 正確には、かみさんが右足の小指を折って、株ができないと言ったほうがい いだろう。
 いつもは、マーケットが開く午前9時半から約1時間ぐらい株をやるのだ が、現在はかみさんが動けないため、マイサンの散歩や掃除、洗濯、買い物な どがその時間帯に集中してしまい、なかなかコンピューターの前に座れないの だ。
 で、昼間は祭りの準備でしょ。夜は夜で夕飯の準備やマイサンのお風呂など があり、そのあとでNutsとかブログ書いて、また祭りのことやって、気がつい たら午前2時。それから株のサイトを開いて、今日(正確には昨日)のマー ケットの動きを調べてるうちにやたら眠たくなって、寝てしまう、という毎日 なのである。
 どうするよ、ホント。
 働いてたときよりも忙しい。そして感動するのは、これだけ忙しくても、収 入は0ということである。
 かみさんも怒るはずだ。
 というわけで、収入を増やすためにも株売買を再開させねばならない。
 かみさんの右足の小指が早く治りますように。
                   ひろ
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『今週の歌』

「お祭りの ベンダー集めに マイサンも
          同行させて 子連れ営業 ひろ」
        


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「週刊Nuts」編集部


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