おまけコラム

2003年8月26日号(No.428)




あの〜、実を言うと今日ですね、「ニューヨークでわらび餅屋をやりたいんで
すけど」という相談を持ちかけられたんです。
この手の相談、たとえば「ニューヨークでお好み焼き屋をやりたい」「ニュー ヨークでタイ焼き屋をやりたい」なんて話は、結構頻繁に持ち込まれます。
別にその関係の仕事をしてるわけではないのですが、いろんな方面からの紹介 等でそういう人たちが連絡してくるんですね。
ほれ、コンサルタントとかに相談したら、1時間数百ドルとか取られるわけ じゃないですか。その点、私はプロではないので無料。私自身、店を開くため の詳細はわからないのですが、基本的なことはある程度知ってます。
で、今回の「わらび餅」案を持ちかけられた際に、わたくし、考えたんです。 「どうやって売ろうかな」と。
わらび餅って和菓子ですよね。
これまでニューヨークでは、和菓子というのは結構高級なスイートだと位置付 けられてきました。逆にいうと、だからこそ和菓子はニューヨークでブレイク できてないんですね。
それを反面教師だとすると、わらび餅が進む道は、おのずとクリアーになりま す。
「大衆化」。それしかありません。
問題は、なにをその「大衆化」の足がかりにするかです。
寿司の場合、「大衆化」のキッカケは、テイクアウトだったというのが私の読 みです。安くして、ランチにも最適。寿司はそこからブレイクしたと思いま す。
では、わらび餅は?
ふむ〜、むずかしいですなあ。
安くすることは簡単ですが、それでブレイクするのかという問題があります。 あとは、アメリカ人が食うかですね。
しばらく、わらび餅のことを考えたいと思います。
今週はこんなもんで。
では。
                        ひろ



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「週刊Nuts」編集部


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