おまけコラム

2004年5月11日号(No.450)




さて、この号でも書いたのですが、最近ニューヨークのチャイニーズ&コリア
ン軍団の動きが激しくなってきております。彼らのビジネス展開が新たなス
テージを迎えたというか、かなり調子良さそうなんですね。
おもしろいのは、彼らがビジネスのステップとして「日本」を使っていること です。
ここ2、3年の間に数十軒の日本食レストランがニューヨークでオープンしま したが、その半数はチャイニーズ&コリアン軍団の経営です。一気に進出して きた感じですね。
また、以前にも書いた100円ショップもコリアン経営です。つまり「日本」 をうまく使ってるのであります。
日本人が上手に使えない「日本」を思うがままに活用する彼ら。悔しいとかそ ういう前に、拍手ものです。パチパチパチ。
彼らにとって「ニューヨークでお金を儲ける」というゴ−ルを達成するための 道具が「日本」なのでしょう。道具の選択としては、非常に正しいと思いま す。
チャイニーズ&コリアン軍団は、そういうところがはっきりしてますよね。使 えるものは使うし、使えないものは一切使わない。本質を見る目があるという か、いつも表面的なことでウダウダしている日本人とは大違いです。
あと、ニューヨークやアメリカに対する変な遠慮がありません。自分がやれる ことを思う存分やる。主役はいつも自分です。米系企業に勤めて、「アメリカ 人と一緒に働いてます」とピヨピヨ喜ぶ日本人とは、そういうところが決定的 に違いますね。
同じFar East出身でありながら、なんでこんなに差があるのか。不思議ですよ ね。
今週はこんなもんで。
では。
                        ひろ



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「週刊Nuts」編集部


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