おまけコラム

2005年6月7日号(No.484)




さて日本では最近、結婚する20組に1組は国際結婚らしいですね。なんかス
ゴい数字のような気がするのですが、いかがでしょうか。
私は国際結婚には基本的に賛成なのですが、あんまり軽い気持ちでしちゃう と、いろんな問題に直面するんじゃないかしらとちょっと心配しております。
特に日本の場合、国際結婚がなんとなく流行ってるというか、子供がハーフで かわいいとか、外国人男性はやさしいとか、表面的なイメージだけがひとり歩 きしているように思えます。
ま、国際結婚する人全員がそうだとは言いませんが、一般的にも国際結婚の ダークサイドというか、リスクに関してはあまり知られてませんよね。
国際結婚にはいろんな地雷がありますが、最も厄介なのは「違う」ということ でしょう。つまり、相手と自分が「違う」ということです。
外国人と日本人では、文化にしてもモノの考え方にしても相当違いますから ね。
日本人でも、北海道と沖縄の人が結婚したらかなり違うとは思うのですが、外 国人の場合、その比ではありません。そこが日本人にはなかなかわかりづらい と思います。なんせ「みんな同じ」というのを基本コンセプトにしてる国民で すからね。
日本という国は、「世の中には自分と違う人たちが山ほどいる」というのをひ じょーに感じづらい場所です。他人に対して、無意識のうちに自分と同じであ ることを期待しがちなのであります。
「違う」ことがカンファタブルじゃない人は、国際結婚には向きません。これ は断言できます。ということは、日本には国際結婚に向かない人がかなりいる ということです。
なので、日本で国際結婚が増えてること自体は、喜ばしきことだと私も思うの ですが、同時に、国際結婚の地雷を踏む人もどんどん増えちゃうんじゃないか しらと心配してしまうのでした。
少なくとも、地雷があるということだけでも、先に知っておくべきだと思うの ですが。
今週はこんなもんで。
では。
                        ひろ



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「週刊Nuts」編集部


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