◆◆◆◆ New York Tabloid Magazine "Nuts Journal"◆◆◆◆
『NYタブロイド・マガジン "Nutsジャーナル"』 1999年3月24日号 NO.27
*今日のひとこと* 英語で書くのと日本語で書くのは根本的に違う作業である。英語は 単語の組み合わせで、日本語は言葉を選んで文章をつくる。(こ)
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=========== ★マクドナルドの明日★ ===========
田中 壮
ジープのグランドチェロキーを見て、小さいと嘆く人がいる国である。 ビックマックのサイズに満足できない人がいても、何ら不思議はない。
シカゴ郊外のオークブルックにあるマクドナルドの施設では、マクドナ ルドが出来てから25年間、これほどたくさんの商品をテストしていた 時期はない。例えば商品化されるかどうかは分らない30以上のサン ドイッチが、日々テストされている。
メガマック(Mega Mac)はその一つである。ビックマックは約560カロ リーで、ファットが31グラムだが、メガマックは790カロリーで、ファット が41グラムもある。大きくなったからといって、層が増えて6層になる という事はない。肉がより広くなるだけで、パンが太くなるわけではない。 驚くのはまだ早い。なんとメガマックよりも更に大きなモンスターバーガー (Monster Burger)が登場するかもしれない。800カロリーに60グラム のファットが含まれるこの巨大な食べ物を、誰が食べるのだろうか、とい う疑問は肥満大国では通用しない。
お子様用には、ジュニアーマックが用意される予定だ。これには320カ ロリーと、15グラムのファットが含まれる。他には、お子様のハッピーミー ルに、アメリカで大人気のファービーという人形の小型がついてくるよう になる。種類は全部で八十種類もあり、それぞれ特徴がある。鳴いたり、 耳がくねくね動いたり、転がったりするのもある。詳しくは分っていないが、 ビニーベイビーという、これまた大人気の人形が新しくなり、改良され、 来春登場予定という。
  売上の56%以上がドライブスルーから来ているからには、それを放って おくわけにはいかない。カップホルダーが付いているかどうかが車選びの 重要な点になる国では、ドライブスルー専用の、マックサラダシェーカー (McSalad Shaker)と呼ばれる、コップに入ったサラダをマクドナルドが真剣 に考える事になる。なぜシェーカーかというと、ドレッシングを入れた後に、 シェーク(振る)するように出来ているからだ。
アメリカには12500店ものマクドナルドがあるが、その中で約1700店が スープを提供している。しかし、大きな鍋で作っているため、廃物になってし まうことが多い。そのため、今後はスープをプラスチックのカップに入れ、冷 凍させ、必要時に応じて回答することを検討中だ。もちろん、カップはカップ ホルダーにきちんと収まる。
(Chicago Tribune. Mar. 12, 1999. Business section 3. P.1&4.)

「Nutsジャーナル」編集部

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