◆◆◆◆ New York Tabloid Magazine "Nuts Journal"◆◆◆◆
『NYタブロイド・マガジン "Nutsジャーナル"』 1999年5月2日号 NO.35
*今日のひとこと* 世の中には実に様々な表現の仕方があり、人によってその方法は全く 違う。モダン・ダンスのショーを観ながらそんなことを考えていた。(こ)
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================= ★キャンパス・セキュリティー改善問題★ =================
小西樹里
ニューヨーク州で、大学のキャンパス・セキュリティー改善のための新 法案が、州知事のジョージ・パタキ氏の署名後、ようやく施行されること になった。
これは大学キャンパス内での暴力や学生の行方不明に、大学と警察が 協力しあって事件を未然に防ぎ、また発生後の対応を敏速に行うという もの。この動きの後援者として活動をしていた、ニューヨーク州上院議 員のジョセフ・ブルーノ氏は、「地域社会と組織権力が情報収集のため に働きあえるような対策が、キャンパスでの事件を未然に防ぐためにも 必要」と語った。
その新しい法律は、校内暴力や行方不明者などの調査を強化させ、学生 たちやその家族のためにセキュリティーの行き届いたキャンパス・ライフ を保証する目的で、ニューヨークのすべての公立、私立大学にて遂行され る。その他にも州の犯罪裁判所では、一般人が事件の情報収集や相談がで きるように、無料の電話番号やウェブ・ページを設置するようにし、また 大学側には月ごとに事件統計の提出を義務づけた。
しかしこの法律は、大学キャンパス内に住む学生たちを対象にしており、 ほとんどが学校付属の寮を持たないマンハッタンのニューヨーク市立大学 一連校には適用されない。去年から生徒の行方不明や自殺事件が問題となっ ている、ニューヨーク市立大学バルーク校では、この法律が自宅通学の生徒 たちにも対処されるようにと、ニューヨーク市立大学統轄センターに強く 働きかけている。
大学のキャンパスで安全に暮らせ、学業に励めるような環境が、目的や 将来がある学生たちにとって重要であることは間違いない。
(The Ticker 4.28.1999)

「Nutsジャーナル」編集部

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