◆◆◆◆ New York Tabloid Magazine "Nuts Journal"◆◆◆◆
『NYタブロイド・マガジン "Nutsジャーナル"』 特報
1999年7月20日号 NO.50
*今日のひとこと*
アメリカン・ヒーロー的存在だったケネディ大統領の暗殺後、人々は息子、
ケネディ・ジュニア氏の成長を温かく見守ってきた。悲しみは深い。(こ)
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★消えたトライベッカの有名人★
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渡邉まゆ子
普段は閑静なマンハッタンのトライベッカ地区は、7月17日の午
後には、メディアが押し寄せる大混乱となった。
ジョン・F・ケネディー・ジュニア夫妻の乗った自家用機が親戚の
結婚式に向かう途中、消息不明になったからである。17日未明
のことだった。
夫妻が住むトライベッカの10階建てのアパートの周りには、夫妻
をよく知る人々のコメントをもらおうと、メディア各局が群がった。
ケネディー氏はケネディー元大統領の長男として生まれ、言うま
でもなく、アメリカのみではなく、世界中で有名だった。もちろん
ケネディー氏は自宅周辺のトライベッカでも、とても気さくで人気
者だったという。 アパート近くの書店、商店、そしてバビーズレ
ストランには朝食のためよく立ち寄ったという。
少なくとも週に2回は、ケネディー氏はハドソンストリートとムーア
ストリートの角にあるバビーズレストランでオートミールとカフェラッ
テを注文していた、とオーナーのセス・プライスさんは言う。
「いつも子供や店の調子はどうかと聞いてくれたよ」プライスさん
は言う。「彼はアメリカで最も有名で名声のある一家の人だけど、
そんなことは全然気にかけないとてもいい人だったよ。」
そこからさらに1ブロック離れたハドソンマーケットにもケネディー
氏はコーヒーや新聞、フルーツを買いによく現れたという。オー
ナーのタルサン・イェさんは、「彼はとてもすばらしい人だった。
普通のTシャツに靴でジョギングの途中によく来たわ。いつも50
セントのコーヒーを買ってね。」と言う。
「ジョン・F・ケネディー・ジュニア、とってもお金持ちだけどいつも
私や普通の人と同じように振る舞っていたわ。」イェさんは言った。
(参照:New York Times, July 18)
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