◆◆◆◆ New York Tabloid Magazine "Nuts Journal"◆◆◆◆
『NYタブロイド・マガジン "Nutsジャーナル"』
1999年7月25日号 NO.51
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*今日のひとこと*
アメリカの映画館で本編の前に上映される、色々な映画のプリビューは
とても見応えがある。宣伝効果はかなり動員数に影響するとみた。(こ)
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★月への第一歩★
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小西樹里
1969年7月20日、人類は未知なる惑星への第一歩を踏み出した。
この歴史に残る出来事の30年目を祝うため、マンハッタンのセントラル・
パークで17日、「月の日」のイベントがおこなわれた。その日の夜、シー
プ・メドウと呼ばれる芝の広場に、月の話題に興味を持つ多くの大人や子供
たちが集まった。
アポロ11号の月着陸船のパイロットで、月に足跡を残す2人目の人類
となったエドウィン・バズ・オルドリン氏が主催者によって紹介されると、
人々は拍手喝采で氏を歓迎した。オルドリン氏は明確な口調で、人類
の月への到達がどんなに偉大な宇宙への一歩だったか、と演説をし、
堂々とした身振りで人々の声援に応えていた。
そのあと、設置された巨大なスクリーンで、1969年当時にアメリカのテ
レビ局CBSで生放送された、月に着陸する様子の映像が上映された。
その30年前の白黒の映像は不鮮明だったが、月の表面で記念撮影を
するふたりの宇宙飛行士の姿などが、はっきりと映し出されていた。
あいにくの曇り空のため、予定されていた星座観測は中止となってしまっ
たが、マンハッタンのビル群に近い位置の空には、新月をすぎたばかり
の三日月を見ることができた。
人間の宇宙への限りない興味と情熱が、航空宇宙技術を発展させ続け
てきた。月への第一歩はその大いなる好奇心の、自信につながる偉大
な一歩だったに違いない。
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