◆◆◆◆ New York Tabloid Magazine "Nuts Journal"◆◆◆◆
『NYタブロイド・マガジン "Nutsジャーナル"』 1999年8月9日号 NO.54
*今日のひとこと* ドラマの中の出来事のような波瀾万丈の人生もあれば、もめ事なく 平凡に日々を過ごせる人生もある。ひとの人生って不思議。(こ)
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========= ★ハーレムの公園★ =========
斉藤真紀子
マンハッタンのハーレム地区に足を踏み入れると、さびれた建物や 人気のいない公園などが目に付く。ところが、イーストハーレム地区 のある公園(131ストリートと132ストリートの間の5アベニュー)が今、 街に住む人々の努力で、生まれ変わろうとしている。
この公園で、昨年住民の代表が主催するバーベキューパーティが 行われたのは、麻薬の密売人や、売春関係者らを追放しようという ねらいがあったからだ。そして、およそ20年ものあいだ放置されて いたこの公園の存在を住民にアピールするという目的が成功し、思 わぬ成果をもたらした。
今年も住民がその公園に集まり、ホットドッグやアイスクリームを食 べながら、ジャズ演奏を聴いたり、子馬に乗って遊んだりというひと ときを楽しんだのだが、今回は祝いのムードがあふれていた。
公園を修復するためのおよそ80万ドルが市および私企業から寄付 されることになったためだ。この金額は、フェンスや、伝統、遊び場 の設備や安全の確保などにあてられる。
「市民でグループを形成するまでは、この公園をどうにかしようなど と考えたこともなかった」とメンバーの一人はいう。市民の自発的な 活動で、荒廃したイメージのあるハーレム地区も少しづつ変化を遂げ つつある。
(8月8日ニューヨークタイムズ参照)

「Nutsジャーナル」編集部

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