◆◆◆◆ New York Tabloid Magazine "Nuts Journal"◆◆◆◆
『NYタブロイド・マガジン "Nutsジャーナル"』 1999年10月15日号 NO.63
*今日のひとこと* 毎年恒例、ボストンで就職フォーラムが開催される時期がきた。どんな 留学生たちが海外にいるのか、じっくり観察してこようと思う。(こ) *******************************************
=========== ★ハロウィーンの夜は★ ===========
渡邊 まゆ子
今の季節はどこに行ってもハロウィーン関係のものが売っている。 またこの季節なのだ。
オハイオ州都コロンバスから車で1時間半ほどにあるアセンズという 人口四万人ほどの町は、毎年ハロウィーンの季節になると活気づく。 家の軒先には、人の頭が2つは入りそうなパンプキンや、くもの巣な どの装飾がかざられている。
アセンズにあるオハイオ大学は、全米でも有名なパーティースクール で、ハロウィーンの週末はオハイオ大学の学生だけではなく、州内州 外を問わず人々が乱痴気騒ぎを起こしにやってくる。町の目抜き通り であるコートストリートは、人が多すぎて歩けないというのが毎年恒 例だ。
仮装などをして、純粋にハロウィーンを楽しむという人々もたくさん いるのだが、例年逮捕者は200人以上で、そのほとんどが未成年の 飲酒、または喧嘩が原因である。
逮捕者は普通アセンズ郡の拘置所に連れていかれ、一晩を過ごさねば ならない。ハロウィーンが近づくと、地元の新聞には拘置所までの地 図、そして引き取りに行ける時間などの案内が載せられる。友人や親 族が逮捕者を引き取りに行くためである。
翌週月曜日のクラスルームはなぜか学生が少ない。大方は、拘置所に いるためであろう。

「Nutsジャーナル」編集部

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