(順不同)

荒井 健 東大Mass General Hospital
藤森 徹也 厚生労働省 2002
韓 敏 民俗学博物館 − Harvardへ留学 2002
黒柳 直子 関西医科大学、Boston University
向山 敬 東大 − MIT Research Laboratory of Electronics 2002
玉井 清 慶応義塾大学教員 −ライシャワー研究所 2002
倉地 清隆 浜松医科大学 − MGH 2002
阿部 洋 MIT 2002、現 Stanford University
坂口 孝宣 浜松医大
近藤 尚知 東京医科歯科大
寺田 眞浩 東京工業大学工学部、ハーバード大学化学科留学

 


 荒井 健 東大、Mass General Hospital

私も、他の利用者の方々同様、新田さんに大変お世話になっています。そして、主に以下の3つの点で、みなさまに新田さんをおすすめします。
1)手続きが正確かつ迅速
多くの方は留学の期間が限られていると思います。そのため、留学の目的とは直接関係のないこと(生活のセットアップなど)に時間を使うのはもったいないです。新田さんはそのことをよく理解しておられ、全てのセットアップを数日で完璧に終了させてくれます。
2)信頼できる 
生活セットアップなどをお願いする場合、海外においては(も?)信頼できるかどうかという問題は非常に重要です。私は1年以上こちらで生活をしており、何人もの日本人に会いましたが、“新田さんとトラブルになった”という話は1つも聞いたことがありません。そして、これからもトラブルは発生しないと確信しています。
3)+α
留学前は生活のセットアップばかりに気をとられがちです。しかし、生活のセットアップが終了してからも、環境や文化の違いなどにより、思いもよらないトラブルが発生します。そのような時でも、新田さんはとても親身に相談に乗ってくれます。このアフターケアともいうべきサービス(新田さんの優しさ・親切さ)はとても助かります。ボストンで生活するにあたり、“ボストン生活のプロ”がいつも身近にいるのはとても安心できます。
その他にも、新田さんには、ここには書ききれないほどの手助けをしていただいています。一度も海外に出たことのない私が、無事に留学生活を送れるのも新田さんの手助けがあるからです。みなさまも新田さんにお願いして、楽しいボストン生活を送られることをおすすめします。


 藤森 徹也 厚生労働省 2002

私が新田さんをお薦めする理由は2つあります。
1. ボストンの生活に精通しているからです
まづ初めにアパートを借りそして車の購入をして生活を始めるのは日本でも同じです。でも日本では銀行自動引き落としで家賃を支払いますが、こちらでは小切手を毎月送ります。この様に生活様式も日本と違っていますので教えてくれる人がいないとストレスが溜まってしまいます。車の購入方法そして保険も日本と異なります。アメリカ生活全般をはじめここボストンのことをよくご存知の新田さんは、必ず皆様の新生活に置ける
トラブルの予防に貢献してくれるでしょう。
2. 信頼できるからです。
事故に遭った時に「必ず助けてくれる、頼れる専門知識をもった人が側にいる。」と言う安心感は何ものにも代えがたいものです。2年目の保険更新は滞在期間残すこと何ヶ月でしたので困ってしまいましたが迅速に処理をしてくれました。異国での生活は予期せぬ出来事で戸惑う反面、楽しい事も沢山あります。私が一年間のボストン生活を楽しく過ごせたのも新田さんのお陰だと感謝しています。


 韓 敏(Han Min)民族学博物館 − Harvardへ留学 2002

私は四歳の子供を連れて女性一人で研修に来ました。新田さんのおかげで初めてのアメリカ生活はスムーズにスタートすることができました。 渡米前、新田さんのホームページをみて、半信半疑でメールを送ってみました。早翌日には新田さんから直接電話がかかってきて、建前がなく、白黒はっきりものを言い、適正にアドバイスをしてくれる彼女の人柄が気に入って、家探しを頼むことにしました。 ボストンについた夜のことは一生忘れられません。夜、8時にローガン空港についた私たちが新田さんの娘、アンナさんに暖かく迎えられました。案内されたアパートは期待以上に綺麗で、新しい寝具がすでに敷かれていました。アンナさんは部屋の使い方を丁寧に説明したあと、「母の作ったお弁当がそこにあります」と言い残して、部屋を出て行きました。お弁当をあけてみたら、なんと暖かい味噌汁、焼いた鮭、ご飯、海苔と大根の沢庵が入っていて食べたいものばかりでした。長い旅でくたくたになり、お中がすいても食欲のない私と娘にとっては、このお弁当はまさに古い中国の諺、「雪中の炭」でした。心を込めて作られた美味しいお弁当を食べながら、暖かそうな布団を眺め、安心感と満足感で一杯でした。
その後、SSN取得、銀行口座設、生活用品買物、自動車保険加入なども付き添ってくださり、とても助かりました。自分でするよりも新田さんにお願いしてよかったと思> うのは、時間と精力が節約できて効率がいいという点だけではなく、日本社会との違いやアメリカでの生活のノーハウまで教えていただけることです。 新田さんと出会ったことは、信頼できる友達がもう一人できたような感じです。


 黒柳 直子 関西医科大学、Boston University

私は主人の研究目的のため一緒に渡米しました。新田さんからの適切な情報提供のお陰で日本にいながら渡米に向けての準備がスムーズに始められました。色々な情報のやり取りその都度私達には想像できないようなことを細かく教えて下さいました。
ボストンへ到着したのは午後10時過ぎ、予定到着時間よりも約3時間遅くなってしまいました。”こんな遅い時間に申し訳ないな・・・”と思いながら新田さんを探しました。そうすると、明るい声で「黒柳さん!お疲れになったでしょう。」と笑顔で私達を迎えて下さいました。主人と顔を見合わせてホッとしました。アパートまで案内されドアを開けると布団・枕まですでに用意され、冷蔵庫の中にも飲み物が入っていました。そして、日本の両親が心配しているだろうとphone cardを用意していました。一通り落ち着いた頃「夜食に、、。」とおにぎりを手渡して帰られました。 案の定、お腹が空き有り難く頂きました。
翌日には諸々の手続き等自分達では何日かかるか解らないこと全て一日で終了出来そして生活用品・食料品の調達まで丁寧にお世話して頂きました。そのため精神的な負担も無く全てが終わり主人も2日後から研究室へ向かうことができました。今こうしてボストン生活が順調に送れるのはやはり新田さんのお陰です。
何日間一緒に過ごした間は楽しいお話も沢山できました。新田さんのスパッと竹を割ったような性格、私は大好きです。一緒にいてとても気持ち良いです。そして何よりも暖かく私達を導いて下さったこと一生忘れません。新田さんと出会えて良かったと心から感謝しています。最後に失礼かと思いますが、これからも私達の”ボストンの母”としてお身体に気を付けいつまでも輝き続けて頂きたいです。


 向山 敬 東大 − MIT Research Laboratory of Electronics 2002

私も例に漏れず,新田さんにはアパートから買い物,social security number、銀行口座開設等々において大変お世話になりました。他の利用者の方々もお書きになっているようにそれは見事な手際の良さで,こちらに到着してから3日目に新しい仕事場に顔を出すことができたのはまさに新田さんのお陰です。しかし,新田さんが本当に素晴らしいのは上述のビジネスとしての内容だけではなく,新田さんの優しさ,思いやりからくる”アフターケア”ではないでしょうか。新しい土地での不安や言葉の問題で,最初の1〜2週間は日本では感じないような疲労を感じることがどうしても多くなります。そんなとき新田さんは「調子はどう?」とか「問題は無いですか?」と優しい声をかけてくださり、精神的に支えていただいたことを覚えています。また新田さんの広い交友関係から、新田さんを通して多くの日本人の方にお会いすることもできました。その上連絡をとっていなかった友人がボストンに住んでいることが新田さんとの楽しい会話の中で判明したりして、「世間は狭い」こともさることながら「新田さんの交友関係の広さ」を実感しました。そして先日はすばらしい自然の広がるニューハンプシャー州までドライブ&ワラビ取りに連れて行って頂き、とても楽しい日を過ごしました。でも「あなたは蕨を見て判らないの?東大で教わってないの?」なんて言われても普通教わりませんよ...後日料理された蕨を届けられ初めて蕨の美味しさを口にしました。
はっきり言って,新田さんはボストンに住む日本人の間では有名人です。あまり宣伝をすると新田さんにお願いをする方が増えて,忙しくて遊んでもらえなくなるようで複雑な思いですが,ボストンに来られる方には新田さんとのお付き合いから生活をスタートさせることを強くお勧めしたいと思います。
最後にもう一言、新田さんのおかげで,僕のアメリカでの生活に対する 両親の不安は随分軽減されていることは確かです。


 玉井 清 慶応義塾大学教員、ライシャワー研究所 2002

新田さんのことは、ボストンに来てから知りましたが車の購入及び車の保険では大変お世話になりました。 私の場合、幸いなことに事故に遭う事もありませんでしたが、たとえ万が一の事が あったとしても新田さんがいると言うだけで安心感があったでしょう。
ボストンに来て、家探し、娘の幼稚園探しなど生活の立ち上げは困難を極めました。 家探しのために1ヶ月近くウイークリーのアパートに仮住まいしなければなりませんでした。 同僚の先生は、日本にいる時から既に新田さんと連絡をとりそれらの手配が全て終わってからボストンに来られたため、すぐに生活の立ち上げができ羨ましい限りでした。(非常に好条件のアパートに住まわれていていましたが、これも地元の情報を持っておられる新田さんゆえのことと感心しました)。

一番大きな課題である車売却に関しても、これから留学される購入希望者を紹介していただきました。そして全ての段取りを手配してもらい大変助かりました。


 倉地 清隆  浜松医科大学 − MGH 2002

私たちは、夫婦二人でこの地に来ました.新田さんには主に、住居探し、車の購入、保険の手続きをお世話になりました.住居は、家族の人数、職場へのアクセス、予算などの状況に応じた適切な部屋を選んでいただいたと思っています.通常であれば、不動産をまわったり、契約をしたりと、慣れない土地と言葉で大きな労力を使うことが予想されますが、いたってスムーズに決めることが出来ました.その理由の一つに、私たちはこちらに来る前に下見が出来なかったのですが、デジカメでキッチン、バスルーム、共同のランドリールームの写真を送って下さっていたので、部屋のイメージがしやすかったという事もあります.こちらに着いたその日から電気、電話が使え、インターネットも出来たために、日常生活がストレスなく快適に開始することができました.車の購入、保険の手続きに際してもディラー、保険会社に連れていってくれました.相場のみならず安全性を加味して、どの様に決めていけばよいのか、ということを教えていただき、すんなり決めることが出来ました.
一つ一つの手続きが、新田さんのアドバイスによりスムーズにすすんでいき、生活もすぐに落ち着き、私も早々に仕事の方に神経を向けることが出来ました.ここが重要なポイントですが、最初のセットアップだけではなく、留学中に生じる様々なトラブルや、「いざ!」と言う時に、いつでもご相談できるのも、誠に心強いメリットです.まさにアフターケアも万全です.問題があるとすれば、お一人で切り盛りしていらっしゃるので、早めにコンタクトを取った方がよいでしょう.


 阿部 洋 MIT 2002  現 Stanford University

新田様には最初の生活セットアップのみならず、日常を通じ、また最後まで、親身に相談に載って頂きました。特に、ボストンを離れる際、家財道具をムービングセールする必要がありましたが、新田様のお客様をご紹介頂くことができました。その際にもいろいろと助けて頂きまして、せわしい引越し作業を無事終えることが出来ました。


 坂口 孝宣 浜松医大 

生活の立ち上げは思いのほか煩雑で、ともすると悪印象をもたらしかねません。ホテル生活を続けて準備するのは精神・肉体的緊張を強要し、予想以上の金銭が必要です。こちらのサービスは経済的意味でもリーズナブルですが、なによりHow to survive in Bostonが得られるのが魅力的です。あまりにテキパキと仕事が進むので「なんだ、簡単なことか!」と思うでしょうが、彼女の長いBoston生活で得られた知識、人間関係、仕事管理能力があってのことです。しかし、事務的ではありません。古き日本の肝っ玉かあさん、といえばわかるでしょうか? 暖かいサービスでスムースに生活を立ち上げ、どっしりと留学生活を楽しみませんか?


 近藤 尚知 東京医科歯科大 

新田さんに最初にお願いしたのは、やはり、家探しでした。日本にいる自分の集めた情報と新田さんのくださる情報に大きな隔たりがあり、はじめは少々困惑することもありました。しかしながら、長年住んでいる方の情報量とその正確さに驚くとともに、そんな不安はすぐに、お願いしてよかったという確信にかわりました。日本にいながらにして、予算に合わせた住居が見つかったと連絡がはいり、ひと安心しているのもつかの間、程度のよい中古家具、家電の購入など、次から次へとボストンでの生活に関する情報を提供していただきました。これらの情報は、海外での生活を始める上で必要不可欠でありながら、日本にいてはなかなか思い付かない、またはできない内容のものでした。まさに、痒いところに手の届く、非常に気のきいたサービスだなと思ったものでした。
ボストンでは、空港到着直後の迎えにはじまり、次の日には、Social Security Numberの取得、電気、電話の契約、銀行口座の開設など面倒な手続き全てが1日で終わりました。そして、職場までの通勤の案内、さらには、食料品、生活必需品の購入までつきっきりで懇切丁寧にお世話していただき、3日目には一通りの生活ができるようになっていました。
また、「アメリカ=車社会」と誰もが想像するところですが、車の購入、自動車保険の加入手続きについても、信頼できるカーディーラーと保険会社を紹介していただき、安心して車を購入できました。もちろんそのときも付き添ってくださり、それらの交渉も手伝ってくださいました。なかでも、銀行の口座、自動車保険のタイプには日本以上に多くの種類があり、どれが適当なのか全くわかりませんでした。おまけに聞いたこともない専門用語をならべられては・・・・。そんなときに、経験豊富な方が、一緒に付き添って、最適なものを勧めてくだされば、これ程心強いものはないと思います。当然、契約も速やかに整い、余計な心配もせずにすみました。電話、電気などのの契約についても、同様でした。
これらのことを自分でやった場合の肉体的、精神的負担は、計りしれませんが、苦労しながら、こつこつと時間をかけてやっていくのも、決して悪くはないと思います。後日、苦労や失敗は笑い話にもなるでしょうから。しかし、そうしているよりも、いち早く生活環境を整えて、仕事に打ち込んだ方が実り多きボストン生活を送れるのではないでしょうか。観光にもいち早く出かけられることでしょう。そして、自分の場合は、結果的に、自分でやるよりも時間もお金も節約できたと思います。
  


 寺田 眞浩 東京工業大学工学部ハーバード大学化学科留学

新たな研究環境を求める期待とは裏腹に、生活はと考えると不安ばかりが先立ちます。言葉はもちろん文化も異なる環境での生活基盤の確立は想像以上に大変です。こちらのサービスでは住まいを決めることから、電気、電話、家具、車の購入、日常生活に不可欠でしかも煩雑な全ての手続き一切を速やかに、かつ的確に整えていただけます。4日目からは研究室に赴き仕事を始めていました。同僚の日本人の方には「ずいぶんと早く研究室にいらして、しかもいろいろなことを知っていますね」と驚かれたものでした。それもこれもみなこちらのサービスのおかげです。もし自分でこれらのこと全てをしていたと考えると、ぞっとします。とてもこうした生活環境を整えることはできなかったと思います。こうした生活基盤の立ち上げにとどまらず、その後も大変気にかけていただいております。特に私の場合、単身赴任ということもあり食事の心配までして頂いております。まさに「お袋」です。こうした心のこもったサービスをまさかアメリカで受けられるとは思ってもいませんでした。空港に降り立った際、笑顔で出迎えてくださった新田さんのおかげで何とほっとしたことか。今でも鮮明に覚えています。